美人は、アタックしたものが得？。

最近読んだ、恋愛教材の中に、
「回りの男性は、美人だと引く。
だからこそ、美人は、隙があり
チャンスが多い。
だから、美人こそ、アタックだ。
数打てば当たる。
臆する事なく、ドンドンアタックしよう。」
 
という、方法論が書かれておりました。
 
確かに、かなり美人の場合、あまり
満足した男性関係を築けていない場合は
多々あります。
 
しかし、回りに男性がいない。
アタックしている男性がいない。
という意味ではないのです。
 
美人だから、回りの男性が引く。
というのは、ある点において正しいです。
 
確かに、人間は、一般的に、瞬時に
相手と自分とのパワーバランスを考える
習性があります。
 
だからといって、美人には誰もアタック
しないという事とは、イコールになりません。
 
むしろ逆。
多くの男性が、美人には、アタック
しまくっているのが現状。
回りを見て下さい。
 
美人で、ほとんど口説かれない人は
いないはずです。
 
あまり、回りの男性が口説いていないと
したら、それは、回りの男性が
その女性とのパワーバランスを察知して
アタックしないだけで、他のパワーがある
男性が、なんかしらのアクションを
その女性にしかけています。
 
これは、ほぼ、そうだと言って良いでしょう。
 
ただ、それと、満足できる男性関係を
築けるかは、別の話。
女性のレベルが高ければ、それに相応した
男性が見つかりにくくなる。
 
こういった傾向が高くなるのです。
例えば、
アンジェリーナ・ジョリー
がいるとします。
男性は、口説かないと思いますか？
 
確かに、俺のような一般レベルの男性
ならば、口説こうともしません。
 
ただ、もっと力を持った男性達は、必死に
口説きます。どうにかして手にいれようと
します。
 
彼女を手にできたら、男性にとってこれ以上
ないぐらいのステイタスになります。
 
だから、それこそ、一般レベルでは考え
られないレベルの男性達からのアプローチが
あるはずです。
 
しかし、それで彼女が、その男性関係に
満足か？となれば、それは、イコールには
なりません。
 
世界的にみて、今、彼女のレベルは
最高峰です。
ですから、どんな男性が来ても、彼女が
男性に満足できないのです。
 
結果、ブラッド・ピッドという男性の
ブッチギリのトップレベルの男性が来て
やっと釣り合った。
というのが現状です。
 
ですから
 
「回りの男性は、美人だと引く。
だからこそ、美人は、隙があり
チャンスが多い。
だから、美人こそ、チャンスだ。
臆する事なく、ドンドンアタックしよう。」
 
という方法論は、成り立たないのです。
 
なので、もし、こういった話を聞いても
基本的にスルーしても良いものだと
俺は考えています。
 
人間関係にバランスは、存在します。
残念ならが。
ただ、自分のレベルを上げれば、必然的に
相手のレベルもあがるのです。
バランスが存在するから。
 
って事です。