まず、女性側が、一緒にドライブに
行く予定だったが、大幅に
寝坊をしてしまって、結局
その日は、別の行動になったとします。
それを踏まえて。
このような2つの注意の仕方が
あるとします。
一方は、女性を傷つけます。
言葉が入るというよりも
嫌悪感を持つ確率を高める注意。
一方は、女性に注意をちゃんと
促す事ができている
やり方で、スマートだなって
思えるもの。
で。
どちらが良いかは、感覚的に
分かる事は、分かると思いますが
なんで、一方が良いのか。
その理由。
それが大切なので、考えてみましょう。
こういった基準を持って
注意する事ができるようになると
注意をしても、嫌悪感を持たれる
確率は低くなります。
ので、使える方が良いわけです。
1
何かあった？
時間が、2時間遅れているから
この時間帯だと、交通事情も変わっている
から、今日の予定は変えるしかない。
なんで、遅刻したの？
2
何かあった？
キミは、頻繁に遅刻するけど。
自己中な性格だから、何にも感じない
かもしれないけど。
なんで、遅刻したの？
少ししか、違いはありません。
でも、一方は、これを口にすると
嫌悪感を持たれます。
関係性が微妙な時に、こういった
言葉を選択していれば
女性は、去っていくかもしれません。
では、その理由です。
1は、
遅刻により、事情が変わった事
予定は、変えなければならない。
という事実に目を向けてから
遅刻という行為に目を向けている。
2は、
遅刻をした本人の人格を
否定している。
その後に
遅刻という行為に目を向けている。
注意をする時、あくまでも
注意するべき事は、この場合は
「遅刻」という行為に、注意をするべきで
本人の人格を否定する事に意味は
あまりないし、人格否定すると
その瞬間から、相手側に、こちら
からの言葉は、入らなくなる。
もう、相手は、その瞬間から
こちらに嫌悪感を持ち出すから。
女性側が、遅刻のようなミスを
した場合、どうしても、俺達の
中では、怒りの感情が出やすい
状態になっています。
で、その感情に任せると
まず、人格否定という言葉を選び
やすくなる。
だから、これに注意しておく。
あくまでも、ミスという点に
注意をするわけであり
人格について、注意をしては
いけない。
決してしては、いけない。
