自分を知る

やさしいと自負している男性の本当の所



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自分の事を、どういった男性だと
思いますか。

このように質問をして。

「私はやさしさが一番の売りです。」

と即答できる男性が多々いると思います。

しかし、そう答えた男性の場合。
本当に、それが自分の望んで作った
キャラクターなのかを
考えてみて欲しいんです。

 

というのも。
自称「自分はやさしい」

 

といっている男性は、例えば
回りに人から、自分の意図しない
事を頼まれても、それをやりたくもない
のに、嫌々引きうけてしまったり

 

本来ならば、断っても良い場面でも
断れないで、引きうけてしまったり。

 

そういった事がたびたびあります。

 

そして、心の中では、

「くそっ!なんで俺が」

 

と思っているのですが、それを
表面に出す事はできない。

 

それは、表現に出すと、摩擦が
起きると思っていて、その摩擦に
自分が耐えられないと思っているから。

 

つまりは、男性として、人間として

 

「非常に弱い。」

 

そういった事を、違う角度から
説明すると、
「やさしい」
と自称するのです。

 

つまり、自分を表現する際に
一番最初に「やさしい」と表現
してしまった事は、自分が
弱いと認めている事に
非常に近いわけです。

 

自分では、これではダメだと
思っているんです。

 

※自分がどういった男性になりたいかに
よっても変わりますが。
人に左右されても大丈夫な人も
当然たくさんいます。

 

でも、この言葉を使って、自分を
正当化してしまうわけです。

 

もちろん、やさしい男性は、俺も大好きです。

 

でも、やさしいのと、弱いのは
違うと思うのです。

 

最もやさしくするべき相手は、自分で
あったり、身近にいる人です。

 

もし、そこで、自分の意志をハッキリと
表示できない場合。
場面によって、断らなければ
ならない事を、断れない場合。

 

そのシワ寄せは、自分か、自分の
身近にいる大切な人に行きます。

 

これでは、本当のやさしさには
ならないのではないかと
思うわけです。

 

やさしいってのは難しくて。
媚びるのとは違う。

 

本質的に考えて行くと、やさしい。
といのは、自分に余裕がある
状態でないと、本心のやさしさは
発揮できないのでは。

 

そう考えています。

 

そう考えて行くと、自分に余裕がない
のに、自分のポイントは
「やさしい」
と言ってしまうのは、弱さの
違った表現なのではないかと
思っています。

 

では、実際に、何をしていくと
本質的なやさしさを持つ事が
できるのか。

 
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