人間は自分の考えていることを源泉にして
言葉を出します
ですから放たれている言葉を聞いていると
その人がどういった考えを持っているか
ということが如実によく分かります
特にここに焦点を持ってきて聞いていると
よく分かるというポイントがあります
世の中で起こっている物事というのは
表と裏があります
本人には表であっても他の人から見たら
裏ということもよくあります
ですからどちらか一方の見方しかできない
というのは大人になってくると
そういった見方をしなくなっていきます
でも話し方を聞いていると
一方の見方しかできない人というのがいます
まずこの見方をしている人は
考え方がバランス悪く
一緒にいても長く付き合っていくには
あまり適さない相手だ
ということがわかります
なぜならばお互いに一緒に近い関係でいる
ということはお互いの考え方を理解し
尊重し自分とは違った考え方をする場面
というのは100%出てきます
そういった場面に出くわした時に
自分の考え方を優先してしまい
相手には相手の考え方がある
という考えを持ってないので
ですからそうすると当然その度に
ぶつかることになります
結果良い関係を長く続けるということが
できないわけです
考えを柔軟にしていない人間との関係で
は摩擦が必ずおこってしまいます
これに関連していることなのですが
このように自分の考えていることに
焦点を置きすぎる
バランスの悪い人は話し方が自分目線が
中心になってしまいます
自分がこうだと思うから
私はこう感じている私には都合が悪いな
のように物事に対するバランス悪く
自分ばかりになっている
そういう女性はやはり一緒にいるのに
適している女性ではない
なぜならばいつでも最優先するのは
自分だからというのも話を聞いていれば
わかります
その人の考え方は自分を常に中心にして
自分目線で見ることしかできない
他の人の目線で見るという考え方が弱い
それが言葉に反映されているわけです
話し方であったり話の内容であったり
どういった言い回しが多いか
どういった目線が多いか
話をしている時にそういった目線でも
見るようにしてみてください
話の中にはその人がどういった人か
ということが分かる情報が盛りだくさん
含まれているものなのです
ですから結婚をした後にこんな女性だと
思わなかった
言葉というものをに意識を配って
付き合っていればそういった状態には
あまりならないわけです
