女性との付き合いできつく感じてしまう
という話を聞くことがあります
それは長期的な関係の女性で
ここがどうもきつくてしょうがない
という場面があるのです
ここは男性と女性の性の差がめちゃめちゃ
出てしまうところです
男性は基本的にはホルモンが安定しているので
一年通してそんなに体調の変化であったり
自分が受ける感覚に違いは出ないんです
で、私たちは自分が持っている感覚を
他の人も(女性側)持っているというふうに
考えてしまうんです
でも私たちは大人になればなるほど
知らなければいけないことは男性と女性は
もはや別の生き物だよ
ということで関わらないといけないんです
そうしないと今目の前で起こっている
女性の言動が理解できなくなるからです
それが長期的な関係であればあるほど
女性はその状態を隠さなくなってくるので
男性はそれを直撃することになるんです
男性からしてみるとなんで
そんな攻撃的になるんだろう
と思うような出来事がすごく起こるように
感じるんです
これは具体的に友人の例なんですけれども
ある時期からだんだん一緒にいる女性パートナーの
感情がひどく上下するようになってきて
悪い時になるとものすごい罵声を浴びせたり
ひどい時は物が飛んでくるようになった
それまではそんなことがなかったのに
全ての原因は自分にあるんじゃないか
と悩むようになった
・・・
けれどもそれっていうのは男性は
理解していかなきゃいけないことで
女性はホルモンのバランスが崩れる時があって
月経前症候群というものの存在をちゃんと
自分の中で理解しておかないといけないです
月経が始まる直前、約二日間ぐらいなんですけれども
その時になると女性のホルモンバランスで
とにかく機嫌が悪くなります
ネガティブ思考になります
ちょっとしたことで怒りのボルテージが
意味不明なぐらい上がっちゃったりします
ちょっとしたことで涙ボロボロ流したりする
男性から見ると情緒不安定に見えるんです
これはもちろん女性によってだいぶ差が
あるんですけれども
それまではそこまでひどくなかったものが
出産を経て年齢が上がることによって
さらにホルモンのバランスが崩れ
今までとは別人のような状態になってしまう
ってことがあるんです
これは男性側から見るとまるで別人に
なってしまったって思うんです
でもこれ多くの男性が経験してるんです
でも男性はそういったことを外に出して
話そうとしないんです
自分だけで抱え込んで家庭内の問題だって
思ってしまうんですけど
これ男性ならば皆経験していると思っていいです
でもみんな言わないんです
男性ってそういった性質を持っちゃってるからです
自分で抱えて外に出さないんです
これ大変だよねきついよねって
仲間内が集まって話できたら
みんなもそうだってことがわかると
気が楽になるんですけど
なかなかできない
特に中年以上の男性は
直撃しまくっているものです
これはもちろん男性側がうまくバランスが
取れなかった
女性に負荷をかけすぎて関係が悪化した
ってケースもあるんですけれども
女性側のホルモンの変化というのも
十分に可能性があるんです
これは自分だけのケースじゃないか
って多くの男性が思ってるんですけど
これはもう世界的に女性が皆抱えている
大変な部分なので色々と考えられているテーマです
(ホリエモンも最近出版した本の中でこの点に
触れていて低用量ピルを利用することで
良くなるのに
っていう発言をして大炎上してました
難しいテーマなので・・・触れたら怖い部分です)
自分だけがこんな状態である
と思わない方がいいです
よの中の多くの男性はそういった男性には分からない
女性の変化や態度の激変なんかを理解できずに
悶々としていたり・悩んでたりするものなんです
でもその正体の多くが月経前症候群であったり
ホルモンの変化によるものだったりするんです
なので全て自分のせいだというふうに
抱え込んでしまうと本当気持ちが落ち込むので
こういった状態があるんだ
という前提で冷静にちょっと見てみるといいです
そうすると女性側の気分のかなり上下がある
ということも分かってきます
合理的に話をしても一切通じない状態だ
ってこともわかる場合
ここでは話をしてはいけない
自分が全部折れてその場からうまくいなくなることを
考えるなどをしたほうが現実的な付き合い方としては
良い場面が多々出てきます
話し合いをすれば解決できる
って言うタイミングじゃない時があるんだよ
ってことを知ってた方がいいです
そして全ては全部自分のせいだと思ってると
いくら何をやっても全然うまくいかない
という絶望的な感覚に陥ってしまう可能性もあるので
自分が結構やるべきことはやってる
と思ったらそこまで自分を責めないほうがいいです
男性と女性とでは絶対にあいまみれない部分が
あると思ってた方がいいです