女性の中には一定数そして割合で言えば
多くの割合で良い男性と悪い男性が
いれば悪い男性に惹かれてしまう女性がいます
そして女性の中には少なからず悪い男性に
惹かれてしまう部分が誰しもにあるんです
これというのは不良の男性はモテる
という簡単な話じゃなくて
人間の仕組みを知っていくと
そうなるよね
ってことが分かってくるんです
ではまず仕組みの部分からお話ししていきます
人間は基本的に退屈であることを苦痛に
感じるようになっています
退屈なぐらいだったら自分が痛みを感じてでも
いいから刺激が欲しいと考えてしまうのが
人間の持ってる習性なんです
この部分が分かってくると
なぜ悪い男性に女性が惹かれてしまうのかの
理由が見えてきたりするんです
善良で嘘をつかないものすごく正直な男性
っていうのは一緒にいて安心をします
人間関係を作っていく場合
嘘をつく人っていちいちその人の言動を
疑わなきゃいけないのでコストがかかって
面倒くさい相手なんです
なので本来ならば正直な人で実直な人がいいんですけど
ここに恋愛感情・男女関係・遊びというものが
関わってくると少し考え方が変わってくるんです
というのも嘘をつかない完全に正直な男性
っていうのは一緒にいて安心できるんですけど
つまらなくなってくるんです
嘘はそこにありませんし全部素直に話します
一方
悪そうな人っていうのは平気で嘘をつきますし
バイタリティが多くなってしまうんですね
なので一緒にいる時の刺激はどうやったって
悪い人の方が多くなるんです
なので恋愛とか遊びっていう面で考えちゃうと
刺激があるほうが楽しく感じちゃいますし
退屈しないので、どうしても人間の仕組みとしては
そっちの方の男性に興味を持ってしまう部分が
あるんですね
なんでこれは覆らないポイントとなります
もう一つを知っておくと良い仕組みがありまして
善というものはあまり多様性がないんです
善は多くの人の中にある
「大体こういったもの」
っていう範疇内に収まる事が多いんです
例えば幸福であるコミュニティってのは
大体雰囲気は似たようなものになるので
そこに多様性は生まれないんです
でも不幸なコミュニティであったり
悪いコミュニティっていうのは
多様性があって様々な不幸であったり
様々な裏切りであったり
様々な出来事がある
多様性があるものになりやすい
例えばものすごく生い立ちが良い
男性がいるとします
そこにあんまり多様性ってないんですね
だいたい育ちがいい男性はこんな感じ
っていう人間のイメージの範疇に収まるんです
一方育ちが悪くて絶望的な環境で育った
っていう男性
アウトローになっていく男性
の生い立ちの多様性ってすごいんです
私もアウトローな男性と話をしながら
いろんな話をしますけど
明らかに生い立ちが不幸な人の方が
多様性がすごいです
話が面白いし、聞いたことがない話も
いっぱい出てくる
登場人物が壊れていて興味深い
などなど
この多様性がすごい
様々な経験をしていることが
ミステリアスな部分を生んだり
面白さを生んだりするんです
育ちがいい男性は経験が少ないし
修羅場を乗り越えてきた
苦難を乗り越えてきた
っていう面も少ないのでどうしても
バリエーションが少なくなる
一方育ちが悪く様々な不幸を背負ってきて
それでもなんとか生きてきた
って必然的にバイタリティは増えますし
引き出しが多いし
結果的に話がすごく面白くなるんです
ある部分にも悪い男性が興味を引き続ける
圧倒的な理由があるんです
ではこの理由も含めて
そして具体的に私達のような普通の男性は
どういったことをやっていけばいいのか
っていうのは
次回お話ししていきます