皆、仕事に意識を集中させなくては
ならないから、日々の中で
他の事を意識するのはちょっと
難しい。
だから、より多くのコストが必要と
なってしまう女性獲得活動は、どうしても
段々とやらなくなってしまう。
というのが前回までのお話。
誰だって使えるソースは限られています。
それを皆、仕事に投入したいんです。
そうしないとやっていけない世の中
だからですね。
そのために自分の意識の多くを
仕事に注ぎたい場合、他の事を
考えないように。
意識は仕事に集中できるように
しておくと、より集中できるように
なるんです。
だから仕事以外のすべては
パターン化させたい。
仕事を最重要としている人達に
見られる行動の一つなわけです。
しかし、女性獲得活動の王道を
やろうとしたら、女性に興味を
持ってもらうための、
“出力活動”
が必要になるんです。
これが意識を仕事に集中させる
事とだいぶ相性が悪いんです。
女性にこの人は、他の男性と違って
ちょっと興味あるわ。
って思ってもらえる出力は、
ちょっと考えて作っていかないと
簡単には出来ないんです。
最初は、
「良し頑張ろう。
仕事も女性獲得も両方手に
入れよう。」
って思うのですが。
日々の仕事への意識集中が求め
られますので、段々とそれ以外に
自分のリソースを割くのが厳しく
なっていくんです。
特に活動初期はそれだけ多くの
出力活動をまとめて行って
いかないと、女性の目に止まる状態
に持って行く事が出来ないから。
その負担が大きいと、皆、習慣に
なる前に辞めていってしまうんです。
自分の持てるリソースは、仕事へ。
男性は仕事をしていく毎に、その仕事
へのピークが迫ってきます。
(肉体的という意味ではなく、
仕事の判断能力といった、実質的な
仕事能力のピーク。)
すると、、、
女性獲得活動で。
その時に多くの自分の意識を持って
行かなければならない
日々の作業はちょっと向いてない。
これが多くの男性が、女性獲得活動
で結果を手にしたいけど、
その活動から結果が手に入れられない
大きな理由になっているなって。
そう思う事が多々あります。
人からの話であったり。
その活動の性質からであったり。
仕事に意識を持って行っている
中年男性には、適さなくなって
いるんだなって思うんです。
多くの女性獲得活動を分かってくれば
分かってくるほど、そう思う
ようになったんです。
続きます。