高校を卒業すると一気に環境は
厳しくなってしまって。
女性達からは
まるで自分に価値がないんじゃないかという
ような扱いを受けるんです。
それが前回までのお話。
問題は俺がモテないとか、なんとか
というよりもまず普通に話をする事が
出来てなかったんだと思うんですね。
その原因になっている大元は、
とにかく女性と関わって来た時間量の少なさ。
よって。
おそらくですが、ひたすら女性を性の対象
として見てて、それが俺の態度から
出てたんじゃないかと思うんです。
あ。
これ同窓会とかで数人の女性から
言われた言葉ですから。
そうなんだと思うんです。
今からその当時の俺を動かせる事が
出来るとするならば。
やる事はあきらめろ。
って事と・・・。
そして予備校の中で相手を選んでも
ほぼ上手くいかないよ。
って事です。
抜きに出たルックスを持っていたら
多分、それでも女性からは特別な待遇を
してもらえたと思うんです。
まあ、残念ながら俺は、
普通ですから。
普通のその他大勢の予備校生ですよ。
待遇は最悪です。
良い待遇をしてもらえる条件が皆無。
では。
どういった行動に出ればよいのか。
それは女性達が仲良くしてい
る男性メンバー達の
一員として加えてもらえれば、話をする
というコミュニケーションは取れるように
なるのだが・・・
しかーーーし。
ここにも問題があって。
この段階で対男性のコミュニケーションスキル
が、そのメンバーが求めているラインに
到達をしていないと。
その男性メンバーからも受け入れて
もらえないって事なんですね。
どこまでも対人スキルというのは関わって
くるんだなと思いますよ。
ギリギリ対男性のコミュニケーションは
クリアーできてたようで、そのメンバーには
入れるのですが。
まあ。
そこまでです。
女性と話はできるけど。
それだけ。
じゃー何をどうすれば。
今ならばわかります。
まず場所変えよう。
予備校無理だよ。
だってほとんど男性しかいないもん。
異常だよ。
その女性の価値の高騰は。
そんなものは手に入らん。
って事で外に目を向ける。
これが正解だった。
わからなかったー。
続きます。