会話・言葉

レベルアップしていく方法。/その3

知識はいっぱいあるけど、
実践が足りなかった学生時代の
O寺君の話を前回までしました。

O寺君は、言葉で女性の持つイメージを
どうにかできる。

そう考えていたんです。

だから言葉の武装をして。
その言葉を使うんですけど。

無理くりにその言葉を使うとまず、
文脈がぐちゃぐちゃになってしまいます。

ので、チンプンカンプンなものに
なりがちなんですね。

言葉は便利なツールで。

伝えるツールとしてはすばらしいのですが。

その反面。

『お互いに理解している言葉への
ニュアンスは違う。』

ので。

ぜーーーーんぜん違った解釈で伝える
なんて事が頻発してしまうのが
言葉だと思うんですね。

だから良くあるのは、全く育った
文化レベルが違うと、そもそも言葉
自体の解釈があまりに違うので、

お互いの考えている事を理解し合うのが
どうしても難しくなってしまうと
思うんです。

O寺君は、自分が解釈している言葉。

これをこのように使うと

女性は

「自分と同じ解釈をして。
すごーーーい。ってなるだろうな。」

って思ってたんだろうが。

しかし。

そんな事が現実になるはずもなく。

そのため彼は二重でミスって
しまっていたんですね。

自分へのイメージのマッチングミス。

言葉への過剰な信頼。

だから、実際に女性と関わる
コミュニケーションってのが

そういった自分の持っているものと

女性が持っているものを

すり寄せて調節するのに、
必要不可欠なものになるんですね。

言葉は便利に作られたツールです。

しかし、完璧には全く作られていなく。

考えや感情。

これを完全に伝えられるような
ツールではないんです。

そのために、変な事になる事もあるんです。

自分が伝えたい事があるから使った
言葉を女性が受け取って。

伝えたくない事が伝わって。

理解して欲しい事ではなくて、
ネガティブなものとして受け取られる。

言葉のネガティブな側面ですよね。

言い出したらきりがないのですが。

20代の時に俺が使う言葉

40代になって俺が使う言葉。

これは解釈のされ方も違うんです。

じゃーどうするのか。

またここに話は戻ってきてしまうん
ですけど。

色々な女性とコミュニケーションを
取ってみて、調節をしてみるしかな
いんですね。

それしか方法ないんですもん。

年齢と共に、女性があなたに対して
持つイメージが変わるわけですから。

年齢が上に上がれば、使ってはいけない
言葉だって増えます。

大人は使ってはダメでしょ。

って言われるのがその類。

だからコミュニケーションって
ずーと取り続けた方が良いなって
思っているんです。

慣れるとコミュニケーションは
省略化されるから。

やっぱり新しい女性と
コミュニケーションを取り続ける

ってのを俺はオススメするんですね。

でもやるのは難しい。

傷つく可能性あるし。

ストレスだから。

だから難しい。

 
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