自分で気づけると良いのですが、
自分の劣等感に気づけないで
いると、それをどうにかしよう
として無意識の言動に
出てしまう事があります。
そしてそれっていうのは
本人が気づかないだけで、
外に向けてダダ漏れになります。
一番良いのは、劣等感を
努力を継続をして
徐々に前に進んでいくという
成長という段階を踏んで
薄めていく事です。
が。
それを手っ取り早くとか
過剰に補完したいとか、
楽をしたいとか、
実態よりも虚栄心が巨大に
なり過ぎてしまったりとか。
そうすると、分かりやすい
劣等感の形が外側に漏れ出す
事になります。
過度なまでのブランド志向。
全身、ブランドまみれ。
安物を着ている男性を全否定
するとかっていうのは
分かりやすい劣等感。
自慢。
これも典型例。
過去の栄光を20年たっても
繰り返し語り続ける。
これも典型例。
〇〇(有名人)と友達なんだ。
という嘘。
も典型例。
自慢がいびつな形となって
不幸を自慢する。
これは劣等感に見えなかったり
するのですが、これもまた
違った形での劣等感の表れ。
仕組みは簡単で、
「特別な不幸な境遇にある私。」
で特別感を感じようとする。
比較対象の基準となるのが
他人
の場合、中々良い方向に
持って行く事が出来ない。
他人基準で生きるのは
納得していくのが難しい
と思うんです。
このように本人は気づかない
のですが、劣等感というのは
強くなればなるほど
それは外に表現をされる
ようになるんです。
もしそういった人を見たら、
劣等感の強い人
という事を理解してあげて。
ソッとしてあげてください。
下手に突っ込まない。
超攻撃をされるか。
「お前に俺の気持ちが分かって
たまるか。」
というような言葉になって
返ってきたりします。
本人が気づき、健全な方法で
どうにかする事に
舵を切らない限り。
問題の本質からは何も
動くことが無いからです。
で。
自分がそれをやっている。
って客観的に気づけたら。
すこーしづつ考え方を
入れ替えていってみてください。
一気には入れ替わりませんが。
時間をかけてね。