とにかく女性の話を聴かせてもらう。
ずーーーーーと言い続けている
事なのですが。
これが何よりも大切。
理由はすごく簡単ですよ。
その女性の秘密であったり、
人には言えなかった過去であったり、
悩みであったり。
これって聞けば答えてくれる
ものじゃないんです。
でもそれが聴けた。
って事はもう明らかに女性の
中での気持ちが変わるんです。
聴くという事を軽視している
人は、女性がその話をした時に
劇的にその女性から受け取る態度が
変化をしたな。
これを何回も経験した事がないから
なんだと思うんです。
何もしていなくても、勝手に評価が
変わるんですね。
“この瞬間から特別な関係がスタート
する事になるんです。”
それが特別な話を聴くという事です。
そんなの簡単。
お互いに日本語を話しているん
だから聞けばわかるじゃん?。
って思ったらそれは
これまでのコミュニケーション量が
足りなすぎです。
「何か悩んでいる事とか、
相談したい事ってある?
なんでも聞くよ。」
はい、気持ち悪い。
もう下心がある事が見え見え。
こんな聞き方をする人に、自分の
内情を渡すなんてことをする
女性はただの痛い女性です。
コミュニケーション力が欠如
していて、判断力が無く
何を話して良くて、
何を話ししてはいけないか。
このライン引きが出来ない女性
しか、この手の話振りで
話をする事なんてありません。
うんとね・・・。
他の人に話をした事がない話をする。
自分の秘密を話する。
弱い部分を言う。
自分の過去の話をする。
例えば学生時代に友達関係で
嫌な経験をして、そこから数年
心を閉ざした。
今でもまだ心を開けない。
っていう話を女性から聞いた
としますよね。
女性がこれを話した。
この意味を考えてみてください。
必ずと言って良いほど。
心の中のどこかで。
“助けて。”
っていう気持ちが芽生えている。
必ず芽生えている。
これすごい事ですよ。
この気持ちを持ってもらえる。
それがどれだけ特別な事か。
すごい事か。
だから俺は何よりも話を聞かせて
もらう事に注力します。
その瞬間はその人だけの事しか
考えていなく、意識のほとんどを
そこに集中させています。
(だから疲労がすごいんですが。)
そうしないとそんな話を出して
くれるはずないし、失礼だし。
その態度。
それをとれるようになるのが
まず大変。