たぶん今、恋愛適齢期の年齢の
男性というのは、恋愛の先に
結婚がある。
結婚というのは、恋愛をして
その中で最高潮に愛情が高まった
時の結果として、結婚がある。
みたいに感じているかなと。
そんなように思うんです。
お話を聞いていても、そういった
感覚を持っている男性が多い
からです。
もちろん、それがこれまで近年の
恋愛感覚としてのスタンダード
だと思うのです。
恋愛がすっごい大切。
ってのは時代にだいぶ左右
されるものだと思うんです。
それは考えればそりゃそうな
話であって、
世の中全体が、
「いやーゆとりあるわ~。」
っていう特に何か猛烈に
心配しなくてはならないような
環境じゃない。
って時には、余裕があるので
じゃー、何か楽しい事って
なんだろうね。
そうなると、ドキドキ感が
あって一種の脳内麻薬が出る
恋愛って楽しいよね。
ってなるわけなんですね。
って事で恋愛する事が最上級に
重要な事のように感じられるのは
そういった余裕がある環境。
そういった前提があっての事。
っていう環境が何十年か
続いたので、恋愛の感覚として
「同年代の自分が満足できる
タイプの女性と恋愛をして、
その最高の幸せの先にあるゴール
としての結婚。」
そういった価値観が埋め込まれて
いるのだろうなと。
色々な情報番組などでも
やっているので、多くの
人が認識し始めている
と思うのですが。
3人に1人が未婚のまま
人生を終える。
そんな傾向が強まって
いっているわけですね。
他にも不安要素たっぷりで
煽りまくっていますよね。
だからといって恋愛強者になって
いきましょうという努力は
否定するようなものじゃなくて。
むしろ推奨しているわけ
なんですけどね。
でも。
まあ。
もっとユルイ考え方も
あるんじゃないかと
思っているんですね。
そもそも同年代の自分の
タイプの女性。
この条件ってどうよ?。
ここを良く考え直して
みるのってどうだろうって
思うんですね。
続きます。