生きている限り、分からない事が
常に起き続けるもの。
それをやりくりする力が
コミュニケーション力。
それが前回のお話。
だから俺達は一生分からない事
が起き続ける中で生きていく
事になるんです。
そして、それを引き受ける必要が
あるんですね。
放棄する事はできないんです。
分からない事が起きたらその都度
対応をしていくしかない。
嫌ですけど。
ストレスですけど。
例えばこれから起るであろう事。
対女性という枠だけにしたとして。
これを完全マニュアル化
するとしますよね。
そしたらそのマニュアルは
読み切れる量じゃない。
作っている側も、死ぬまでに
そのマニュアルを完成させる
事ができない。
そういった量になると思って
いるんですね。
そう、
生きている限り、分からない事が
常に起き続けるもの。
だからもしマニュアルを作る
としたらその作業は終わらない
わけです。
例えば道を歩いていて、
知らない女性が話しかけてきた。
ら。
その後の展開はすべて、今までに
起った事がない展開で。
実際にその女性と話をして
その時に考えるしかないのです。
でその時には完璧な答えなど
出ない事を覚悟しておく事が
大切で。
そういった覚悟ができるように
なるのも、分からなくて当たり前
という事を自分の中で
引き受けているからなんです。
2016年からは具体的に、
インターネットの中で動いて
行く事になります。
そうすると、
“必ず”
分からない事ばかりが起きる
ようになってきます。
それに対応していきます。
今までそれに不慣れならば、
ものすごく戸惑うと思うんです。
それを俺がカバーしながら、
一緒になって分からない事に
どうにかして対応をしていくんです。
俺が答えを持っているように
感じているかもしれませんが。
はっきりいって、これから起きる
事は俺も答えを持っていないです。
どうにかしてその中でやりくりを
していこうって話なんです。
そうすると、段々と
「ああ、分からない事に対応する
ってこういった事なんだな。」
って分かってくると思うんです。
そして良い意味での諦めを
もてるようになると思うんです。
その生の活動があなたの
コミュニケーション力を
向上させてくれるんですね。
それは短期じゃ意味ないんです。
だから長期戦でやっていくってのが
2016年からの活動です。