日本人どうしても、言葉が
伝わりづらい事は良く
ある、それは単純に文脈の
問題であったり、
ちょっとだけ相手の事を
考えた言い方の変化によって
解消される事がある。
が前回のお話。
2回言葉を言って、相手に
伝わらない場合、3回4回
やってもたぶん同じ結果に
なるわけです。
面倒だから、同じ言葉を
繰り返して終わるんですね。
これがまず人と上手く関われ
なくなる理由です。
相手に伝わらないならば、
伝わるようにどうにか形を
変えてみよう。
とか。
どういった言葉だと伝わり
やすくなるかな。
って考える事が、人と関われる
ようになるために大切な要素
になるんですね。
大切な事は、伝わらなかった後。
その後の対応をどうしましょうか。
ここにあるんだと思うんです。
それで人と関わる事ができるか
できないかが区別されていく。
諦めたらそれでお互いに
伝える事は終わりになって
しまうんですね。
聞く側からしてみれば、相手から
言われた言葉が上手く
聞き取れないとしたら。
「え？。」
といっても聞けなくて。
もう1回、
「え？」
と聞き返しても相手側が同じ言葉
を繰り返してきたならば
この人は、たぶんここから
違った言葉に切り替えてみよう。
そういった考えに切り替わらな
そうだから、こちらから
聞き返し方を変えてみよう。
そう考えると、
「スマホまでは分かるんで、
その後をもう少しゆっくりと
詳しくお願いします。」
ええ。
かなり相手に負担をかけるので
面倒なやり取りになるんですけど。
人と関わる事であったり、理解を
する事ってのは、これが中々
労力のかかる事なんですね。
前提として。
ってな感じで、お互いに面倒な
事に一歩踏み出す事で
やっと関わる事が上手く
動き出すんですね。
面倒だなって思う気持ちは、
誰でも湧くので、もう少しだけ
自分に言い聞かせて、動く事で
関わりは上手く行き易く
なるんです。
上手く関わる事は面倒な事
なんだよ。
ってお互いに理解していると
このような擦れ違いは起りづらく
なるんですね。
ま、そんな事を言っていても
つい先日もそれが出来ないで
微妙な空気感を流してきたんで。
だからこの話をしたんです。
本当に難しいです。
