男性が家庭というコミュニティー
に与えているメリットを考えて
みると、生活費を稼いできている。
これになってしまう。
他にあまり思い浮かばない。
それが前回までの話。
もちろん生活費を稼いでくる事は
非常に重要な事なのですが。
人間は生活費を稼いできてくれる
人に超親しみを感じて、その人を
中心としてやっていきたいと思うか?。
ってなるとそうは思わないと
思うんですね。
だったらそのコミュニティーで
どういった人だと、
超親しみを感じて、その人を
中心としてやっていきたいと思うか?。
「今日って、何食べたい?。」
「今日って何のテレビ
やっているっけ?。」
「そういえば、○○ちゃんに
こないだのお礼言えた?。」
「今度の週末、結局何人遊びに
来ることになったの?。」
なんて普通の会話なんですけど。
こういった生活に密着している
話ができる人。
そういった人に人は愛着を感じて
その人とコミュニケーションが
取りたいと思うのです。
はい。
そうですね。
母親の役割ですね。
だから家庭というコミュニティー
では母親が中心となるわけです。
家族内の父親以外は皆、母親に
寄っていくわけです。
ここで。
そんなもんなんだよね。
って思ったら、厳しいと思うのです。
少しでも何かしらの対策を考えて
いかないと、本気で居場所って
なくなるんですよね。
コミュニティーで自分の居場所が
ないと本当につまらないです。
その内、コミュニティーに参加
する事がそれが苦痛になります。
これは家庭というコミュニティーに
限った話ではなくどこのコミュニティー
でも共通の事なんです。
まず対策を考えるとしたら、
「コミュニティーにどんなメリット
が与えられるのだろうか?。」
これを考えてみる事が
スタートだと思っているんです。
そんなものだ。
とあきらめたらダメなんですね。
そうやって考える事によって、やっと
少しだけその突破口が見えてくるんです。
まずその突破口を考える時には、
さきほどお話した、
生活に密着している
話ができる人。
に愛着を感じる。
ここをお話しましたよね。
だから生活に密着していく事が大切
なんですね。
そこに突破口を作るんです。
もし生活に密着していかないと、
例えば子供とコミュニケーションを
取る時でも、こんな言葉しか
言えなくなるんです。
「学校楽しいか?。」
で終わりなんです。
ドラマとかでよく見ますよね。
続きます。