男性はこの部分を意識しないと
居場所を上手くつくれない
環境になりがちです。
分かり易い場所でいえば、
家庭なんかではまさに、それに
なりがちです。
「家では居場所ないんですよねw。」
って話は結婚をしている
男性とお酒を一緒に飲みながら
深い時間になってくると
良く聞く話なんですね。
男性にとってこの話は他人事じゃないんです。
それは別に家庭の場所だけに
限った事じゃなくて。
コミュニティーでもそれに
なりがちなんです。
俺もなんですが、自分が上手に
立ち回れないと。
その中で自分の居場所
を作れない事があります。
だから簡単な事じゃないな。
と思っています。
分かり易いので家庭内での
話を想定してください。
家庭内の話だったら、今あなたが
結婚をしていなくても、
自分が育ってきた家庭の
事をイメージしたりしやすい
と思うんですね。
特に今10代・20代のラインの
男性ならば、その親世代が
まさにこの状況になりつつある
世代なので分かるかと思います。
それ以上の上の人は自分に家庭が
あったり、もしくは
所属しているコミュニティー
はあるけど、居場所が無い。
こういった経験を多々していると
思うんですね。
さて。
では家庭内で居場所がなくなって
いく理由を考えていくと。
まず単純に、その家庭内で
「自分の役割は何か。」
「実際に家庭のメリットになって
いる行いとは何をしているのか?。」
「家族に一人一人の与えている
具体的なメリットは何か?。」
これを考えてみると良いなって
思うんですね。
そうするとガックリとする事が
見えてくるんです。
たぶん、父親像もそうだと思い
ますし、自分が現在父親側ならば、
「たいして何もしていない。」
パッとこのラインが思い浮かんで。
「仕事して、給料を持って帰って
来ている事かな。メインは。」
こういった事になると思うんですね。
そうすると、具体的に家族という
コミュニティーに与えている
メリットは、生活費を稼いでくる
事になります。
もちろん、これが昔からの男性の
役割だったんですけど。
でもこれって考えていかないと
いけない部分なんですね。
続きます。