男性と女性との間に友情はあるのか。
という話は何回も聞いたことがあると
思います。
今日は、それに関係した感情である
愛情・友情・信頼・尊敬
と交えてお話をしていきます。
まず考える事というのは、それぞれの感情に
相関性はあるのかって事です。
相関性って。
こんなイメージです。
テニスが上手い人は、大体バトミントンも
上手い傾向にある。
ってのが相関性。
高校の部活で強豪サッカー部に所属している
レギュラーメンバーは、大抵マラソンも早い。
ってのが相関性。
合コンを死ぬほどやっている男性は、ちょっと
覚悟を決めれば、/ナ/ン/パ/もできるようになる。
ってのもこれも相関性。
二つの間に近しい関係性が成立している。
サッカーが上手い人は吹奏楽でのフルートの
演奏が上手い・・・というのは全然つながらない
から、この場合は相関性は無い。
このように考えていきますと、
愛情・友情・信頼・尊敬。
これって考えていくと、ものすごく関係性
が近いです、相関性がありまくりです。
例えば、信頼ができるから、友達になれます。
尊敬ができる部分があるから、友情は続きます。
信頼があるからそこに愛情も生まれる。
まったく尊敬できない相手に愛情は持てない。
この感情は、どの場所にも移動していく可能性が
高いって事が分かります。
尊敬から友達へ。
友達から愛情へ。
尊敬から愛情へ。
ただ流れとしては、友達・愛情の前に
信頼・尊敬の存在があるって事で、
愛情⇒信頼・尊敬。
という形は成り立ちずらいです。
こういった相関性が分かれば、友情から愛情
というのは、
・一緒にいて楽しい。
・ずっと一緒に遊んでいたい。
という感情から、それが異性の場合には
愛情へとスライドしていく可能性が十分に
あるという事が分かります。
相関性が高いというのはそういった事になります。
という事は男女の関係は、その前に人間関係
があるわけです。
その人間関係を成り立たせているものが、
信頼・尊敬。
とするならば、相手にそれを感じさせないような
ファーストコンタクト、コミュニケーションを
取ってしまうバランス感覚が悪い人は
いつまでも異性との人間関係を作る
という段階で失敗をしてしまいガチとなります。
女性の場合、他の感情である。
愛情と好意。
ここの相関性がより高い事が分かっています。
女性には好意を持ってもらう事が
愛情を感じてもらう近道なのが分かります。
もちろん、愛情とセクシャリティは近い関係
ですから、ここについて考える事は大切です。
・・・そもそも男性に強い性欲がある。
というだけで男女間で友情を継続させるのは
難しっす。