あなたのストーリーは
日々進行中。
それのあなたのストーリーの話が
できるようになるのは
そのストーリーが完結してから。
そんな話を前回にしました。
ストーリーは今も作られていて。
今、傷つく事であったり
トラブルであったり、予想外の
事であったり。
そういった事が起きると、
嫌だからという思いがあるから。
面倒だし行動をする選択肢よりも
何もしないで波風を立たせない。
そういった選択をしているのかも
しれないわけですけど。
でも後から自分のネタ話。
自分のストーリーを話する時。
波風立たないストーリーって
話をしていても、
話を聞いている側としても。
楽しいかい?。
自分のストーリーは後から
自分で振り返る事もある。
「あー、あの時はテンパった
けど、楽しかったなー。」
って必ず思い返す時が来る。
そして思い返した時に楽しい事って
大抵は、その時に波風が立っていて
どうなるのか展開が読めなくて
胃が痛くなるような場面。
でも。
それは後からストーリーとして
思い出すと最も楽しい場面として
思い返される。
で。
「良くやったよなー。」
って楽しくなるし、自分の事を
結構好きでいる事ができる。
だから恥をかくかもしれない。
とんでもない失敗をするかも
しれない。それで心が折れるかも
しれないし、しばらく立ち直れない
ような事かもしれない。
すごくそれは困難で難しい
事かもしれない。
今までに自分が立ち向かった事が
ないような事かもしれない。
今の自分にはとてもじゃないけど
出来ると思えるような事じゃ
ないかもしれない。
目先の事だけを考えていれば
それは回避した方が良いもの。
そうとらえられるような事
かもしれない。
ただただ必ず自分のストーリーを
思い出す時は来る。
話をしたい相手が出てくる。
それは将来の自分の子供かもしれない。
大切な誰かかもしれない。
そういったような、
話をしたいタイミングが必ず来る。
来ないはずがない。
その時に盛り上がるのは、
困難な事が大きければ大きい程。
大きな恥であれば大きい程。
失敗をするならば、その失敗は
より大きい方が。
必ず楽しい。
人を楽しませる。
人というのは自分も含めて。
ストーリーはそういったもの。
もしそういった時に、話をする
強めのストーリーを持っていない。
それって寂しくないかな。
そう思います。
先を想像すると、そう思うんです。
続きます。