メールで相談をもらう時に
「こういった事になっています。
どっちを選択すると良いですか?。」
ザックリと言うとこんな内容。
AとBがある。
どっちを選べばベストか。
そしてこれからベストな選択を
してくためにはどうしたら
良いのか。
もちろんケースはさまざまなんで
こうしたらベストな選択ができますよ。
そういった答えはないのですが。
で、もしベターな方法を取るとする
ならば、この考え方は
すごく大切だなって
思っているものがあります。
“選択しなければならない状況に
ならないようにしておく。”
これが何よりも大切だと思って
いるんですね。
恋愛だけではないです。
仕事だってそうですし、生活全般
でこれって共通している事だと
思うんです。
特に気をつけなければならない
のは、重要な事に関しては
ネガティブな選択肢から
選択をする状況にならないように
注意をするって事なんです。
健康であり、人間関係が上手く
いっていて仕事があれば。
とりあえずは大丈夫です。
だからこの点については選択肢で
迫られるような状況にならない
ようにしなければならないわけです。
恋愛ならばこのようなケース。
女性から別れを告げられたら。
別れるか、別れないか。
いや。
残念ながらこの場合は、
この選択肢はないです。
選択肢は、
素直に別れるか。
トコトン嫌われるか。
この2択なんですね。
女性が決めているので、恋愛は
どちらかが別れるとなったら
ポジティブな選択肢はありません。
相手側で決定している場合は
こちら側で選択できる事は
もうないのです。
では別のケース。
仕事で考えてみましょう。
「早期退職して、退職金を
もらうか。」
「給料は6割カットで
働くか。」
というような選択肢を用意
される場合。
これも良く考えてみると
ただただ追い込まれているという
事なんですね。
どちらを選んでもポジティブな
状態にはなれない。
このケースの場合は、もっと早く
動いておいて、自分で環境を
決定していく。
選択肢。
を相手から出されるのではなく。
自分で考えて相手側から選択肢を
出されないようにしておく。
これがベター。
続きます。