女性がブチ切れていた話の続き。
男性が女性の仕事と生活に
関して口を出してきた事が女性の
勘にかなり触る事になった。
そこから。
ただ、これは否定をしたからだめ。
そういった基本的な分かり易い理由
があるのと、もう少しややっこしい
理由があります。
まず、男性側はその時代の影響も
あって、ガツガツするのが当たり前
の環境に身を置いていました。
だからそういったガツガツ、
ギラギラしている事が大切で、
経済的にも多く消費をする男性の方が
かっこええ。
こういった価値観を持っています。
これは、上の世代の人とコミュニケーション
を取らせてもらうと良く分かります。
これに対して、正しいも正しくないも
ありません。
そういった流れだったので、その流れ
の中に身を置いて生活していけば
身につくことが自然の考えだった。
そういっただけの事なんです。
だからそこに正しい正しく無いは
ありません。
その価値観が行き過ぎたんだと
思うんですね。
日本全体の。
流れを見ていると何となく感じる事
なんですが、行き過ぎた事って
大体今度は、逆の事が動き出すんです。
ガツガツ・ギラギラが良し。
消費してなんぼ。
消費できない男性は無価値だぜ。
ガンガンいこうぜ!。
これが行き過ぎたのがバブルですね。
で行き過ぎたから、今度は逆の動きが
働き出します。
逆の動きが、
「まったりいこーぜ。」
ですね。
それがこの話の女性の世代になります。
ここらあたりの人達は、
行き過ぎた勢いを、中和していく
ための動きが当たり前になって
いきました。
いわゆる、良く世間で言われる所の
ゆとり世代ですね。
そして、これもお分かりの通り、
それが正しい正しく無いではなくて、
行き過ぎたものを、中和しようとして
起った流れなんです。
こうやって行き過ぎたものは、逆の
動きが起って、中和されていく。
こんな動きが繰り返されているんですね。
今までも、これからも。
ずーと。
ええ。
別にこれは良く言われている事です。
別に俺が発見したものでもなんでも
ありませんが(;´・ω・)。
ここで問題だったのは。
どこなのか?。
続きます。