女性とコミュニケーションを取っている時に
女性に対して褒める言葉であったり
女性がどう言った言葉を言う
と喜ぶだろうかということが
全く考えられないという男性がいます。
これはなぜかと言えば
根本的な原因の一つとして
そもそも女性に興味を持っているのか。
ということなのです。
興味を持っていないと女性をあまり見ません。
ので、その女性がどういった考えを
持っているとか、どういったことを話しているとか。
その女性の考え方の癖であったり
女性の仕草であったり
些細な所に出るその女性の本質
などというものが全くわかりません。
その原因は女性に対してあまり興味を持っていない。
これがまず第一の原因になります。
これは人間全般に言えることなのですが
人間は自分が強い興味を持っているものには
関心があるので
必然的に観察力も上がります。
これは意識してというよりも
興味があるからずっと見てしまうわけです。
そして興味があるので
その個人個人の性格の差というものも
明確に見えてくるわけです。
これとはまた別の角度から言うと
女性に興味を持っている。
それは単純に男性としてのホルモンが
高い状態であればあるほど
女性に対する興味は高くなる。
いわゆる草食男子という男性の中で
バリバリに男性ホルモンが高い男性
というのはかなり少数派になると思います。
生物的に見ても男性ホルモンが高ければ
必ずと言っていいぐらいに
その意識は女性にも向かうからです。
それが生物としては基本的な仕組みだからです。
よって年齢が上がるごとに
女性に対しての興味は低くなっていく。
これは一つの形としてそうなっていく
ものなんです。
なので女性に対して興味が尽きない男性
というのは必然的に男性ホルモンも
高い状態になります。
ではまた別の角度。
女性を見ていると女性の良いところ
などを見つけて
次々言葉にしていくというのは
実は
考える
という作業が非常に必要になります。
その人自体が活発な状態でなければ
具体的には脳の状態が活発化していない
男性というのは、だんだん言葉というものが
出なくなっていきます。
ですから私たちは脳の状態も良い状態に
しないと言葉というものを生み出すのは
スムーズではなくなってしまう可能性が
多分に含まれているわけです。
話をすることを仕事としている人が
自分の引退が近いなと感じる一つの例として
このような話をされることがあります。
それは今まで話をパッと、返せていた。
その反射神経が鈍くなってきた。
反射的にそれに適応した言葉を出せなくなる。
こういったことを度々感じるようになると
自分の引退というものを感じる。
それはなぜかといえば脳の反応が落ち
言葉を紡ぎ出す力が低くなってしまっている。
つまり老化してきているということなんです。
ではこういったことを改善するには
どうしたらいいのかと言うと
私たちの各機能というのは単体で
活動してるわけではなく。
私たちは身体全体を通して存在を
しているわけなので
やはり体を使っていくというのは
非常に重要になるわけです。
体を使わなければ必然的に体が老化していく
老化していくと男性ホルモンが落ちていく
男性ホルモンが落ちていけば
女性への興味が少なくなる
女性への興味が少なくなれば女性に
対しての感度が低くなる
女性に対しての感度が低くなれば
気づけることが少なくなる
脳が老化して来れば言葉を紡ぎ出す力が
低くなってくる
このように私たちの活動の基礎となるのは
やはり体というのも大切だということが
分かってきます
