これから話する話自体
それが正解ということはないのです
みんな自分がこういった方向に
考えたり動いたりすることが
正解だと思ってるものがあり
その考え方が強いと
それを他人に強要したりします
でもここは本来考えていくと
分かってくることがあるんです
その正解と思っているもの
それは自分にとっては正解であり
自分にとっては居心地がいいものであり
自分にとっては都合が良いものなのです
これは誰にでもそうなんです
ですから誰にでも正解というものは
ないんです
なので大抵それを押し付けると
それが摩擦になります
相手にとってみたら
全然都合が悪い居心地が悪い
ということになるわけです
これを忘れてはいけません
自分にとって居心地がいい
都合が良いものを
相手に押し付けてはいけない
人によって何が正解なんてことは
本当変わる
ここはみんな理解をしていないと
苦労するし
それが大体いざこざの原因になる
よく
「私は間違っていると思ったら
言わないではいられません
その人のためなんです！」
っていう人はいるんですが
それはあなたにとって
居心地がいい考えにしか過ぎませんよ
という事実を忘れてはいけないわけです
結局言い換えて言ってしまうならば
正しいとか間違っている
とかじゃなくて
”それ私は嫌いなんです”
”それ私には都合が悪いんです”
というように言っても同じなんです
言っていることは
ということは
それをゴリ押しする人というのは
「自分に都合よく、あんた動けよな」
って言ってるのと同じなわけです
そういったことがあるので
私は押し付けるであったり
強引にやらせるであったり
無理やり動いてもらうのは
無理だと思っています
結局はその人がやりたいようにしか
やらないからです
一応こちらができるのは
話をすることなので
丁寧に話をしていきます
でもできるのはそれだけです
後は相手側が考えることです
そもそもその話自体も入れようと
しないことが多いわけですから
なかなか解り合うというのは
難しく相手の考えが
どういったものなのか
それを聞き自分にも受け入れよう
と考える人自体が
ものすごく少ないわけです
ですからそういったことを
してくれる人というのは
非常に重要であり大切な存在なんだよ
ということがわかります
逆に自分が大切な相手から
言われたことは自分の中に
入れた方がよく自分の態度
を改めて考える
ということをした方がいいわけです
