色々細かいことが気になって
文句がついつい出てしまう人というのは
どうしても自分の世界観が強く
自分の世界観ではこういったことは NG だ
というのが強いので
考え方としては自己中心的な面が
顔をだしているね
ということが見えてくるわけです
他人は自分とは別の存在なのだから
それぞれの考えを持っているもの
その考えが持てずにイライラしてしまう
というのは自分の考え方に
周りが従った方が良い
という考えを持ってしまっている面が
あるとして考えられます
なのでイライラすることが多い人というのは
考え方がどうしても自分中心に回っている面が
あるなということが分かってきます
それとまた別の場面に展開をします
※この話は場面の一部分を切り取って考えていますので
このケースに該当している場合
すべてそういった判断が該当する
というわけではありません
よく居酒屋なんかで飲み会なんかをしていると
女性でサラダが来たらみんなに取り分ける
タイプの女性がいます
もちろんこれは女性側が自分のアピール
としてやっている可能性もあります
が
これとはまた別の考え方で
その女性自体が外向的であるという
考え方ができます
なぜならば
みんながサラダを欲しがっているとは限らない
取り分けられることを求めているとは限らない
という前提を考えずに
まあこれやってあげたら
みんなが喜ぶだろう
というように心を外側に開いている側の
タイプの人だと考えることができるからです
逆にそういったことをしなくていいと思う人
その人の考え方としては自分には自分のペースが
あるから頼んでもいないのにやらないで欲しい
と思うわけです
自分は自分
他人は他人
この考えが強く
自分の許可なく勝手にやられることを
嫌う好ましく思わない
そうするとこのタイプの考え方の人
というのは内向的な考え方になるわけです
自分には自分の考え方があるから
そこには踏み込まないでくれ
という考え方が色濃く外側に表現されている
そうすると分かってくることは
どんどん積極的にみんなにサラダを
配っていくタイプの女性
と
それを強めに嫌うタイプの男性
このタイプの人達同士というのは
なかなかうまくやっていくことができないわけです
なぜならば外向的な方は積極的に
働きかけをしてくる
そしてそれがいけないことだとは微塵も思わない
相手が嫌がっているという風にも考えない
サラダは取り分けた方が喜ばれると思っている
でも内向的な方は
いや自分のペースでやりたいから
構ってくれるな
となるわけです
ですからこの二人がうまくやっていけるか
というのは少し難しいという形になるわけです
ということを踏まえて
私たちが取った方が良い態度というのは
相手のタイプを見て
この人は外向的で
これをやりたいと思っているんだったら
それに合わせる
見ていて内向的なタイプだなと思ったら
その人のタイプに合わせる
求められたらやるけども
求められないのだったら
その人に任せておく
このように態度を変えていくってことが
できた方が良いです
その方がどっちともうまくやっていける
私たちが選択した方が良いというのは
相手のタイプを見て対応を変えていける
っていう形がより良いです
って事を
理解している人がこの立場を取ればいんです