前回の話は
人間は誰でも自分が関わったことないものに
ついて提案されても
それについては拒否してしまうものである
理由をつけて自分は興味ない
などのように言ってしまうものである
というわけなので、その仕組みが女性側にも
あるから、女性が馴染みのないもの
女性が興味を持っていないものを
入り口にして女性に提案しても
受け入れてもらえない
ということを話ししてきました
そうすると、どういった形にするといいのか?
女性側が既に興味を持っている対象を
入り口にするようにする
もしくは既に女性がそれについて関わりを
持っている内容を入り口にする
つまりよくお話しするところの
女性側の興味に合わせた形
に持っていかないといけないわけです
私たちが、いくらこれはすごいよ
メリットがあるよ
と言っても、それが女性側たちの興味ある表現に
なっていなければ、女性はそれを自分の中に
受け入れないわけです
ですから私たちは表現方法を考えなければ
いけないのは、女性が興味を持っている対象に
対して女性の文化などを考慮に入れた上で
どうやって表現をするか?
どういった言葉をチョイスするのか?
ということになるわけです
これを前提に考えていくと、よりベターな
方法というのがわかってきます
まず最初に女性側が受け入れられるものを対象にする
女性が興味を持っているその形
女性が受け入れられる表現として表現をする
これを入り口にするわけです
そうすれば女性の中ではの
初めて関わるもの
初めて知ったもの
というハードルを越えられるから
最初から女性が興味を持てる形として
入っていけるわけです
例えばどういったケースが考えられるのか
男性側としては自分の目的があって
それは二人きりで一緒に夜を過ごすこと
だとします
それを分かりやすく表現して女性に伝えて
誘いをかけてしまうと失敗するわけです
なぜかといえば
女性の中で受け入れられないもの
まだ知らない男性と最初からいきなり
二人きりで夜を過ごすという形は考えられない
そういった文化はその女性の中にはない
そうするとそれは受け入れなくなります
じゃあ女性が受け入れやすい形に
表現を変えようと考えていくと
女性が旅行が好きならば
それはもうすでに女性の文化の中では
存在しているもので
すごくスムーズに話に入っていけるわけです
それを入り口にするわけです
※ここで旅行というのは例えばで出しているわけで
よりもっと自分の目的にマッチした内容を
選択するようにした方が効果的です
そこから私たちの目的に合わせた内容に
持っていくわけです
例えば旅行ならば女性は自分の馴染みのある
興味がある対象なので、話に興味持って聞きます
女性の中では、ちょっと興味あるから行ってみたい
癒されるからここなら行きたいな
と思うであろうポイントを練って提案する
そうするとスムーズに女性の中に入っていくわけです
自分の中にすでに存在があるもの
興味がある対象
だからスムーズに展開するんです
そして最終的に一緒に行こう
ですと全てがスムーズに流れていく
結果的に考えていけば旅行に行くという事は
距離的なものであったり
時間的なものを考えていけば
どちらにしろ泊まりになる結論は
同じなんですけれども
最初の段階で女性が受け入れられるもの
興味がある表現として組み立てているか
組み立てていないか
で女性がその話に興味を持つか
それとも拒絶するか
というのが分かれてくるわけです
続きます