基本的に、人は、何か人と話をした時は
その人と一緒にいた、全体の空間から影響を受け
そして、感情を覚えて、その人の話に耳を傾けて
その話に興味を持ったりします。
もしくは、信憑性が高い、信頼ができそうだ。
この人は、かしこそうだ。
という人の話を信じたりします。
その影響や感覚は、しばらく続きます。
そのため、そういった上記の点をちゃんと
理解をして、その上で、そういった点を
自分にも当てはまるようにする事は
大切なのですが・・・
人間は、忘却する生き物です。
そういった人達が、話をしていた事や
その時の感情は、時間の経過と共に忘れて
しまうのです。
そして、厄介な事に、自分にとって都合が
良いように、間違ったインプットされて
しまう事は、少なくなりません。
要は、受け取り側が、その当人の印象の中に
残ったものだけ、覚えていたりするのです。
例えば、ＡとＢという話があります。
正しいのは、論理的にいって、Ａなんです。
という話をしたとします。
その時は、納得するのですが、時間の経過ともに、
人は、忘れて行きます。
結果、時間が経過した後に、ＡとＢの話を
すると、その人の中では、イメージ的に
Ｂの方が正しいと、うっすらと印象に
残っていれば、Ｂが正しいと思ってしまうのです。
つまり、人の記憶は、当てにならん。
という事です。
では、どうすれば良いのか。
となると、例えば、一緒にいると楽しいんだよ。
という感情をすりこませたいならば
繰り返しコミュニケーションを取っていく
事が大切になるのです。
もちろん、的確なコミュニケーションである
必要があるのは、言うまでもありません。
自分と言う存在と、自分が与えられる快適さなどの
メリットを女性に忘れられないように、繰り返し
コミュニケーションをしていく事が
大切になるのです。
そうする事で、その女性の中では、その感覚を
忘れる事なく、正しく覚えてもらう事ができ
あなたと一緒にいたいと思ってもらえる事に
役立ちますし、大切な人だという認識を持って
もらいやすくなるのです。
人の記憶、感覚は、常に上書きされてしまう
ものです。そして、昔の記憶は、無くなります。
もしくは、どんどん薄くなっていきます。
ですから、こちらから、また上書きされた
記憶の上から、さらに上書きをする行動を
取らないといけないのです。
自分が大切だ。手放したくない。
と思う女性が相手であれば、この行動は、非常に
重要なものとなってきます。
だから、近くにいる異性が、どうしても
結果的に、強くなる傾向があるのです。
異性だけではないですね。
近くにいる人に影響を受け、近くにいる人に
好感を覚えるのです。これは、今後も変わらない
人間のメカニズムです。
よって、マメに、コミットできる男性が
方が、より女性に対して、有効な立場になる
事ができると考えられ
結果
「マメな男は、モテる」
と言われるのです。
それを、分解していくと、上記のような説明に
なったりするという事ですね。
