今日は、かなり基本的な話をしたいと思います。
まず、人間全体に興味を持とうという事です。
人に興味を持つ。
ここがある意味、スタート地点。
それをしないと、いつまでも
「俺も見てくれ」
という自己中なコミュニケーションと
なってしまいます。
例えば、一方的に話をしている人とかは
人に興味を持っているというよりも
「人に自分がどう見えるのか?」
といった事を気にしている傾向が強くなります。
それは、まず、人から好かれるのは難しいです。
だって、その人は、自分自身に興味を持ってくれて
いない事は、わかりきっていますから。
人間は、当然ですが、自分に興味を持って
くれている人、好感を持ってくれている人を
好みますし、そういった人と話をしたいと
思います。
一方的な話をする人とは、話をしたいと
思いませんし、興味を持てません。
だから、入口としては、「人に興味を持つ」
なんです。
これを、狙っている女性だけにやってしまう
からまずいのです。
それは、人に興味を持つではなく。
「下心から、その女性にだけ興味を持つ」
ですから。
それぐらいの事は、女性は見抜きます。
だから、人間全般に置いて、いつも
日常的に、全体に興味を持つのです。
そうすれば、例え狙っている女性に対して
興味を持ち、話をしていても、下心など
分かりません。
だって、それは、日常生活の中の事だから。
そして、これが普通にできるようになれば
相手が自分に興味を持ってくれるように
なります。
その段階になって、初めて、人間同士として
仲良くなれる可能性が出てきます。
そして、人間同士の興味を持てる段階に
なって、初めて、男女間で興味を持てるように
なってくるのです。
そこから、考える事は、自分は相手が好きだ。
という感情に、ばかり目を向けるのではなく。
今、目の前にいる人は、自分と一緒に過ごしていて
どのような感情を持っているだろうか?
楽しいと感じてくれているのだろうか?
といったように、相手の感情や快適度を
考えるようにすると。
さらに、強力に、興味を持ってもらえる
ようになりますし、やっと、深い関係の
入口に立てる立場になれます。