女性を手玉に取る“嘘”の使い方。
という話をします。
と言われると、一言で、女性をどうにかできる
ような「言葉」「しぐさ」があると思ってしまい
ませんか?
嘘は、使い方によっては、女性にとって
快感にも感じられるほどの武器にもなります。
女性が、ある種の男性に繰り返し、繰り返し
騙されるのは、薄々は、嘘かもしれない。
と分かっているのですが、その快感を得るという
事を、脳が、無意識的に求めてしまって
結果、騙されてしまうのです。
しかし、その女性が、誰にでも騙されるような
女性なのか?となると、その実情は、まるで違って
いたりします。
それは、騙す側の男性が、大きく関係しています。
その男性の嘘という演出が上手い為、女性は
それに乗せられてしまうのです。
そのため、その嘘は、女性を心地よい。快感である。
と感じさせるレベルに達している嘘なのです。
単純に、女性に嘘をついて、だましてやろう。
ヤリ逃げしてやろう。と、浅はかな嘘をつけば
そんな嘘は、女性は、瞬時で、見破り。
「この男、気持ち悪っ」
と判断されて、
「この男。生理的に無理!」
というレッテルをはられ、一生男性としては
見てくれなくなります。
嘘を言われても快感と感じてしまう一方
嘘を言われると、気持ち悪っ と思ってしまう
ケースもある。
なぜ、この両極端な事が起こるのでしょうか?
それは、その嘘を、発している男性に、
マッチしているか?
バランスが取れているか?
が大きく関係してきます。
例えば
明らかに、ファッションセンスがない男性が
「俺、カリスマ美容師」
と言えば、瞬時で、嘘とばれますし
その現実と嘘との落差に、気持ち悪ささえ感じ
られてしまいます。
しかし、その嘘にマッチしている男性が言うと
女性は
「すごい」「素敵」
と感じる事になります。
そして、独立のために、お金を貯めている。
あと、少し足りないんだ。
などと話をすると、彼の夢のために、私も力を
貸したい。などと思ってしまう女性が出てきて
しまうのです。
もちろん、そういったお金を出して上げたい
という段階になるまでには、色々な嘘の
積み上げがあり、結果、そのような段階に
辿りつくのですが、もし、これを、その嘘と
バランスが取れていない男性が、やろうものならば
「うわっ。騙そうとしている。気持ち悪っ」
とバレて、瞬時で、極悪人と決定されます。
つまり、嘘をつくならば、その嘘と自分との間の
バランスが大切となってくるのです。
そうなると、考え方は、2つ。
嘘に合わせて、自分を変えるか。
自分に合わせて嘘をつくか。
ただ、女性に嘘で、快感を与えたいならば
嘘に合わせて、自分を変える。
この選択が必要となります。
結局、女性に取って、魅力的でない男性の嘘に
女性は、嫌悪感を抱く傾向が高いので
そういった関係性を作れないと、快感的な嘘を
女性に与える事は、難しいという結論になって
しまうのですが。