“本能”がじゃまする遠距離恋愛。
という話をします。
遠距離恋愛は、上手く行きません。
俺は言い切ります。
遠距離恋愛は、上手く行く方が、かなり稀なのです。
これは、人間を動物として考えれば
当たり前の事であり、これを否定する男女が
いるならば・・・
とまあ、この点については、ちょっとキビシイ
言葉になってしまいますので、今日の趣旨では
ないので、飛ばします。
さて、なぜ、遠距離恋愛は、本能的に上手くいかない
のか?その点について、話をしていきます。
例えば、日本を見てください。
日本は、北海道~沖縄までです。
もちろん、かなりの個人差がありますが
見比べると、明らかに、顔のつくりが違います。
沖縄県民は、本州の人から見れば、いかにも沖縄
という感じになっていると思います。
北海道は、沖縄と比べると
少々わかりづらいですが、どちらかと
言うと、ロシア的な要素が入っている
顔が多くなります。
これは、俺が今まで関わりを持った、かわいい
北海道民を想像しても、結構当てはまると思っています。
それは、なぜかを考えると、ある一つの考えに
たどり着きます。それは、近い人間同士が、子孫を
残してきたから、その地域の色が強く出ている。
このように考える事ができます。
そもそも、人間は、本能的に、自分の遺伝子とは
違うものを、拒絶する性質を強く持っています。
そのため、もし、北海道民と沖縄県民が
いきなりばったりあっても、本能的には、魅かれあわない
可能性が高いと考えられるのです。
逆に、自分に近い遺伝子を好む傾向があります。
ですから、北海道民ならば、北海道民で結婚を
する傾向が高くなります。
ちなみに、北海道民は、北海道から出たがらないで
一生北海道にいたいと思う人の割合が高いそうです。
実際に、一生北海道から出ない人も、かなりいる
そうで、実際に、俺が北海道に遊びにいって
知り合いになった人で、北海道から出た事が無い
といっている人は、結構いました。
これは、道民性と言われそれまでなのですが
やはり、近い遺伝子を好むという性質も関係
していないとは言えないと思っています。
あと、全然関係ないですが、北海道は、かなり離婚率と
再婚率が高いなという印象を受けました。
ただ、そのサンプルも、北海道でも、まあまあ
田舎の方なので、あまりデータとしては、参考に
ならないのかもしれませんが。
さてと、話がちょっと、ずれました。
これをベースとして、考えると、遠くお互いが
離れてしまう事は、これだけで、もう本能的に
自分の遺伝子を残すパートナーとは、遠い存在に
なってしまうのではないか?
このように考える事ができると考えています。
遠くにいってしまう事により、近しい遺伝子と
感じなくなってしまい、だったら近くにいる
同じ環境で、より近くにいる人が良いと
判断するのかもしれません。
が
この考え方は
少々、強引ですかね?^^;