メールの基礎「イメージのすり替え」
という話をします。
今日もメールの基礎について、お話をします。
メールをする時に、良く考えて欲しいのは
「この言葉を使うと、女性は、どうイメージするか?」
という点です。
会話では、こういった考えを、自分に反映させるの
は少々難しい所があります。
というのも、会話は、リアルタイム、現在進行形
で進んでいるため、考える時間が、コンマ単位
しかありません。
そのため、習慣つけるには、量訓練しかなくなります。
しかし、メールは、そういった点には
大きなメリットがあり、考えてから
メールをする事ができるのです。
そういった意味で、メールは、初心者でも
それなりに、戦略さえ知る事ができれば
女性に好感を持ってもらうメールを
作る事ができるのです。
例えば、ある程度仲良くなった女性が
いて、その女性と、二人きりで食事や
飲みに行くという展開にしたい場合
今までは、仲間内皆で、遊んでいたいため
そこから、二人で遊ぶという展開に
持っていくには、それなりの
ハードルが、そこに存在します。
普通にやってしまいがちな事は
「今度は、二人きりで、遊びに行こうよ」
こういった言葉の選択をします。
すると、女性は、「二人で遊びに行く」
という点に、焦点がいきます。
すると、心理的負担が起こります。
そこで、ちょっとだけ、言葉を変化させる
事により、意識をそちらにいかないように
すればいいだけです。
では、どうやって考えれば良いのか?
一つのパターンとしては、メールをする時に
「今、いつもの仲間と飲んでます^^
今日は、○○のネタで、だいぶ盛り上がってますよ
今度、そのネタの詳細教えます。
最近、ゆっくりと話してないから
落ち着いた感じで、話したいわ」
的な表現方法などが、ベターです。
今の自分の環境の説明。(プライベートの公開)
そのネタを教えたい。
落ちついた環境で話をしよう。
意識を「二人きりで会う」
↓
落ちついた環境で、ネタの詳細を聞く
ちょっとした、意識のすり替えなのですが
こういった、ちょっとした事の積み重ねが
後から効くようになってます。
最初に、ちょっとでも、動かす事が大切で
動いてもらえると、その後の行動が
動きやすくなるのです。
この場合は、一度、二人で会う道を
作れば、次も同じ展開に持っていきやすく
なる。逆に、一度、二人きりで会う事を
意識させてしまって、断られると、二人きり
で会う事が、NG的な存在として位置づけられてしまう。
ちょっと、考えると、言い回しは変える事が
できるので、やってみましょう。