私が仲間と一緒に女性獲得活動するようになり
一緒に活動している時に設定として
気をつけていた・いる事というのがあります
まず私達が活動していくにあたり仲間内での
イメージというものを作ることを意識しました
イメージというものは大きな影響を与えるので、
外からのイメージ、自分たちから見た内集団のイメージ
という両面から考えました
例えば集団のイメージがオタクっぽい集団だとします
そうやって見える集団を作ってしまうと
外側から見てもプラスのイメージは
持ってもらいづらい、そして集団の内側・自分達から
見た時も、そういったイメージに縛られてしまう
内外共に一致しているイメージというのは
偏見も加わって、そのイメージから抜け出るのが
難しくなるんです
なぜならば外側からイメージを通しての
対応をされても自分達も、その対応されるのが
当然だと思うからです
これがイメージの共有の問題です
そうすると、そのイメージから抜け出そうという
気力がなくなってしまって、現状にとどまろう
というように考えてしまいがちになります
※これは活動初期の段階では感覚的にやっていた事で
今はそれを理由・人間のメカニズムなどに沿って
話ができるようになっています
なのでそこでとった戦略というのは
今から自分たちが行う活動に対して
最適なイメージの集団は、どういった集団だろうか?
ということを考えていったわけです
そうすると一般的なファッションをする意味は
ないなというように考えました
まず対女性に対して活発に活動をしている男性グループ
というものを見ていくと、平々凡々な没個性
のグループというものは少なかったからです
(参考にしたのがアホほど遊びまわっている
グループでしたので参考にする人達の影響もあります)
ではその周りでは積極的に女性たちと
遊んでいる男性のグループというのを
見るようにします
そうしたらそのグループの雰囲気を
そのまま自分達のグループの方に移植させる
ような感じにします
そうすると自分達の集団のイメージというのは
積極的に活動している男性グループの
イメージを持たれやすくなります
これをやると外側から見た時の印象
グループ内から見た時の印象というものが
活発的に女性に対して働きかけを
していくグループという印象付けができます
内外からのイメージが一致するという状態になる
(狙ってやるので、これはポジティブパターン)
これが非常に大切だと考えました
外側から見た印象
内側から見た印象
その印象を狙った方向に一致させていって
活動していく
そうすると外から見たイメージ
自分達の集団内から見たイメージ
に沿った活動がしやすくなる
なぜかといえば自分たちがイメージして
作り上げたもの・活動した内容が外側の人達にも
イメージ通り伝わっていくわけです
例えばしっかりとした恋愛しかしたくない
という女性達は積極的には私達のグループとは
関わりたいと思わないわけです
そしてそれは私たちのグループ内のイメージとも
一致しているわけです
そうすると活動の要領が上がっていきます
それに女性獲得活動をしている時にはパッと
女性が見て
「あ、この人たちはこういった方向性だ」
ということがわかった方がお互いに話が早くなる
ということもありますし
無駄なコミットも少なくて済むわけです
例えばここで誤ったイメージ付けをしてしまうと
例えば誠実そうに見える集団だとします
(外側にはそういったイメージを向けて表現している
しかし自分たちのグループ内では全く違った
遊び最優先のイメージを持っている)
そしてたまたま、その誠実そうな集団だ
というイメージを持った女性たちと
接点が作られて関わっていて最終的にどういった
方向に行くのか?と言うと私たちの狙った方向は
決して誠実性が高い方向ではなく
遊び最優先の方向性なので
そうすると女性側は思っているのと
違った展開だ
と言ってトラブルになってしまうわけです
なので私たちが向かう方向性は、
こういった方向に行きますよ
ということを予めグループとして分かりやすく
伝えられる状態の方がより良いわけです
続きます