私たちは老化すると脳がうまく働いて
くれなくなって、それが老化だと
思っています
特に昔は物事を覚えられたのに最近では
すっかり覚えるということが難しくなった
記憶力の低下というものをひしひしと
感じるようになってきた
そんなことをやはり自分の年齢が上がると
周りの人もいいますし
上の世代の人からもそうやって聞くわけです
確かに脳の細胞自体は放置していく
特に対策を練ることなく自堕落な生活を
していれば脳細胞も劣化していくという
事実もあります
これからもずっとより良い状態の脳細胞に
していきたいと思い、有効な手段を意図的に
自分に施していこうと思っている人は
こういったことも知っておくと良いです
それはですが
私達は一見すると、新しい物事を覚えたり
学習したりする
それを記憶として定着させるのは
年を重ねていくと難しくなる
というように思っています
いわゆる記憶力が衰えてきたというように
みんな思うわけです
これは年齢が重なってくると避けられないこと
それが老化であるというふうに考えています
老化をすると記憶力自体は低下するのが
自然である
ですが記憶に重要なポイントというのが
ありまして
記憶するためには海馬という脳の部位を
使うのですが、この海馬自体は年をとっても
あまり能力として低下しない
という部位なのです
ということが分かると
本来年齢を重ねてきたから
といって記憶力自体を司ってる部位は
そんなには老化をしないということは
使い方によっては、それまでとそんなに
変わることなく記憶力というものを
発揮できるんではないかということなんです
んじゃあ明らかに若い時の記憶力よりも
今年齢を重ね年齢になってきた自分の記憶力は
明らかに20代の時よりも低くなったと思う場合
これというのはある部分が大きく
関わっていて
それは好奇心なんです
好奇心や興味というものを強く持っている時には
人は若い時と変わらずに記憶力を
発揮できるということがわかってるんです
つまり問題なのは、もう物事に対して
あまり興味を持たなくなってきてしまった
刺激が少なくなってしまったという
飽きてきた
興味持てなくなった
パターン化してるからどうでもいい
というような感覚が記憶力を
衰えさせてる訳です
だから年齢を重ねてもずっと全体の活動力
であったり、記憶力と言ったものが
ずっと良い状態を保ててる人というのがいると
思いますが、大体その人というのは物事に
対して好奇心旺盛でエネルギッシュな人
っていうのがパターン化されてる訳です
それはなぜかと言ったら
その興味や好奇心というものが
その力をキープさせてより良い状態を
発揮させているからなんです