人との関係がうまくいかなくなるサイクルに
ついてなのですが、私たちは今現在スマホ
というものを多くの人が
利用するようになりました
そしてもう見ている限り明らかに依存症に
なっていくという人が周りにもいます
しかも結構います
そして周りを見ていていつも思うのが
かなり小さい時からスマホを
与えているというその状況を見て
すげー怖いなあと思っています
なんでかと言ったら依存症になることで
脳の仕組みって変わってしまう
部分があるんです
ということを知っている人は
そういう行動はやっぱ取らせないように
なっていくんです
が知らないっていうのは怖いことで
ただ便利だからということで
与えてしまうわけです
で、どういったふうに脳は変わっていくのか
と言うと依存症になっていく人の脳は
依存症になっていない人とは
脳の部分の働きが変わってきてしまうわけです
例えば人の気持ちを理解するという部分が
通常の状態の人とは違う動きをする
記憶に関する部分や人の顔を認識する
そういった役割を担う脳の部分が
普通の人とは違う動きをしてしまうってことが
分かってきているわけです
ざっくりと言うと、これを総合的に見て
どういう判断が下されるかと言うと
「他人の立場で物事を見るって事が苦手」
になってしまうってことが分かってるんです
何となく感覚的にも実際にインターネットなどを
見ていても分かると思うんですけれども
インターネットの中で使われている言葉で
すごく辛辣な言葉を選択している人達とかが
多いんです
もちろん全員がそうだというわけではないんですが
他人の立場に立てる場合どうやっても
その言葉は選択しないな
って言葉を選択している
その言葉を使われている側の人の立場に
立つという感覚が失われているんじゃないと
その言葉は使えないなー
って思ったりするわけです
他人の立場に立つという感覚が苦手に
なってしまってるっていう事
それと依存症になっている人に見られる傾向が
うまくリンクするわけです
ここでちょっと難しい点があるのが
依存になりやすい人の性質が
もともと対人関係が苦手な人が
依存をスマホとかにしやすくなるわけです
だからこれは、まさに悪いサイクルです
もともと対人関係が苦手で依存しやすく
スマホに依存して、その中の世界に
どっぷり依存してしまい
さらに他人の立場に立つという脳の部分が
どんどん劣化していき、さらにわからなくなり
リアルの対人コミュニケーションが
悪化して行く
ここから分かってくることというのは
そういった仕組みがあるということで
私たちはインターネットの中だけで
完結させることのデメリットは
必ずあるってことを理解しておく事が大切です
便利なものですから、インターネットを利用しない
スマホを利用しないということはできませんが
ネットの中に依存をしてしまうと
オフラインでの生活に支障が出てくるよ
ということを知ってバランスをとることが必要です
これは自分で考え自分で調節するしかありません
誰もやってくれないので
ただ自然に任せってなるといつのまにか
スマホ依存という状態に陥るわけです
これは知ってるか知っていないかで
意識の大きな差になるので
ご参考までに