自分にとって都合悪いことを女性側が話をしてきた
これは女性でなくても自分の友達でもいいわけですし
人間関係全般にも通用することなのですが
その時に自分にとってネガティブな
出来事だから文句を言う
攻撃するというような反応をしてしまう
ということがあると思います
これというのは非常に、まずい展開になる形なんです
なぜまずい形に展開するのかというと
人間というのは今起こっている物事を
的確に判断を下すというのは難しいものなんです
だからあまり的確に判断できません
簡単に理解をしてしまうもの
もっと言えば理解をするのに簡単なもので
理解をしてしまおうって所がある訳です
例えば今回のケースならば女性側から見て
相手にとって都合悪い事を言う
（私達側に言うという事）
そしたら文句という返信が返ってくる
もしくは攻撃される
というリアクションをされる
そうすると、どのように人間はこのケースを
結びつけるかというと
身近な反応に簡単に関連づけるわけです
今回の場合は相手にとって不都合なことを言ったら
文句を言われる・怒られる・攻撃される
そうすると、どういった判断をするのか
というと本来は自分の行動や言動について
考えてみて、相手にとってそれはやっぱり
不都合だったから、今後はどのような言動を
選択すると良いのだろうか
という風に考えられるのがベターなんですが
そういう風には考えられなくて
今目の前で起こっているものを単純に処理します
つまりこの場合
相手を怒らせそうなことを言うと
叱られるから
じゃあどうするのか
「言わなければいいか」
っていう風になる訳です
これが身近で簡単な事（正直に言うと叱られる）
に結び付けて
簡単に処理する形です
ここから相手にとって不都合なことを
言わない・隠す・嘘をつく
という形になっていってしまう訳です
ですから私達側（不都合な事を言われる側）
が意図的に取りたい態度
というのは、
とりあえず話を聞く
って態度です
本当はイラっときますけど
そこでブチ切れたら相手は隠すって
行動に出ますから
なるだけ話を聞く
これを人間関係全般に応用させていくんです
かなり難しいことですけど
とりあえずは話を受け止め詳しく話を聞く
という所をスターとしないと
ブチ切れるというところからスタートすると
ただただ話をしない・嘘つく・隠す
って選択をされます
重要な話は隠す・嘘をつくという関係に
なっていってしまいます
人間の処理の仕方というものは、かなり
適当なので気をつけましょう
