私は自分から女性を追いかける
ということをしません
いくつも理由があるのですが
今日はその一つの理由をお話ししていきます
私たちは自分が売る側になる場合と
自分たちが買う側になる場合だと
その対象のものに対しての評価
というものが大きく変わるんです
自分が売る側になるとその価値を
高く見積もります
自分が買う側に回ると、その価値を
低く見積もります
もうこれは揺るぎない人間の性質の
一つなんです
ということは私たち男性が女性を
追いかけるという形になってしまうと
私達男性が女性を求める
つまりここで言うところの買う側に
なるわけです
そうすると女性は売る側になるわけです
そうするとここには取引が成立しない
ってことが分かっているんです
例えばある実験では売る側と買う側の
希望の金額の差が20倍以上にもなった
という結果もあったりします
※この数字よりも、このぐらいの差が生まれる
絶望的な感覚の差があるという事を
理解するのが大切です
これはその価値が高いと買う側も売る側も
思っていればいるほど、この差は開く傾向が
あるわけです
つまり男性がその女性を強く欲すれば欲するほど
その女性は自分の価値を高く見積もる
ことになりますので、やり取りは
ほとんど成立しないってことに
なってしまうわけです
それぐらいに人間は自分が売る側になるか
買う側になるかで、評価というものを
変えるって事が分かってるんです
本来ならば同じ対象なのですから
価値というものは同じになりそうなんですが
私たちというのは、そういう風に理性的には
考えないわけです
ということが分かるとあることが
分かってきます
つまり私達は買う側・求める側になってしまうと
やり取りは成立しなくなるって事なんです
これは男女関係でもう思いっきり
そうなんです
そうすると非常に簡単なことが
分かってきます
じゃあどうすればいいのってなると
私達が売る側になる
そして女性達が買う側になってもらう
ってことです
ここはあくまでも売買という
言葉の使い方で、売る・買うにしてますが
女性側が男性側にコンタクトしてくる
形にする
女性が男性に興味を持つという形にした方が
そこに接点は作られやすくなるんです
私達が追う側になったら
まず接点は成立しないと考えてた方がいいです
相手の女性が若い・そしてそれなりに
可愛い場合、こちらから求めていっても
ここに接点になって作られません
なぜならば女性側はべらぼうに高く
自分を見積もることになるからです
そして私たちが中年になったら
めちゃめちゃ低く見積もられるんです
まずやり取りは成立しないと
思った方がいいです
ですから私たちは取る立場は一つです
女性からコンタクトしてもらう
という立場で立ってた方がいいです
それ以外はやり取りが成立しないと
思ってもいいぐらいなんです