前回は私達は先に情報を与えられてしまうと
自分の持っている先入観で
決めつけて物事の本質は見ないで
決めつけてしまうという部分があります
逆に後から教えられたら
自分が決定したことというものを
大切にしたいので、自分の答えに寄せるように
自分を持っていく
というのが前回の話でした
こういったことを踏まえまして
私たちは言葉の出し方というものが
非常に大切になるということが
分かってきます
自分を表現したり自分の話をする時に
ネガティブなものを最初に出さない方が
いいってことです
嘘というわけではないんですが
表現をするとしても現実にある事実を
ネガティブな言葉で表現することの
意味のなさです
それをやるとただただ
非常にネガティブに受け取られ
てしまうわけです
そして女性が決定するわけです
↓
この男性には自分は興味がないな
と
ならばそこに表現されている
ネガティブなものを見て決めつけて
しまうからです
よって、ここからその考えを覆すのは
難しくなります
なぜならば、もうすでにそうやって
女性が決定してしまっているからです
ですから私たちはポジティブかつ
興味深いものに表現の仕方を考えて
より良い印象を表現するように
したほうがいいわけです
それって嘘にならないか
という風になるんですが
もしもその表現したことを
女性が非常に高く評価して
その点で興味を持たれたとします
でも実際、その点が女性が理解しているような
質・レベルではなかったとします
仮にそれへの実際の認識が違うとしても
女性が納得をして、興味を持った上で
接点が作られてきた場合
もう女性の中で自分は興味を持った
という自分での意思決定が下された後なので
自分が興味を持ったものなんだから
それは興味ある男性なんだ
興味あることなんだ
という風に考えるようになります
本質的にはどうか
というところよりも自分が興味を持ったんだ
というところが最優先にされるわけです
最初に事実をそのまま告げると
その段階でシャットアウトする場合でも
女性が受け入れた後で自分が思ってるよりも
良くない条件・思っていたものとは違うもの
だとしても、それを良い方に考えようと
女性はするわけです
なぜならば自分が下した判断は
良い判断だと思いたいので
結果良い方向に解釈する
ですから私たちは
嘘をつこうというわけではないんですが
物事があればそれをいかに興味深く
表現をするのか
ということが大切になるわけです
興味を持って、より深くコミットした後
女性はその後の物事は
ポジティブに受け取ってくれる確率を
高めるからです