私たちは生まれつきある程度
性格というものは決まっています
代表的な性格の分類としては
外向的・内向的というものがあったりします
これによって自分が他人に向かって
どういった態度を選択できるのか
がある程度以上決まってしまっている
という面は確かにあります
これによって自分がスムーズに好んで
できること・できないこと
が決まってしまっているんですが
それが100パーセントの決定事項ではない
ってことを知っていた方がいいです
確かに生まれた時に既に遺伝によって
自分が外向的・内向的どっちの要素が
強いかと言うのはもう決まっています
ですが私たちがそれ以上に大切なこと
というのはあります
自分が外向的であるか内向的であるか
というよりもそれ以上に大切な事は
今この状況でどういった選択を
すればより良い方向に持っていけるだろうか
魅力的だとして相手から見てもらえるだろうか
現状で必要な態度を冷静に判断する
という力です
具体的に自分が外向的であるか内向的であるか
というよりも、これを考えられる力を
持ってた方がいいのです
例えば内向的な場合
・・・私は基本的に内向的なタイプなんですが
じゃあ外部に向かって
例えば女性に話しかけるであったり
女性を攻略していくみたいな遊び
というのは内向的な人には向いていない
と一般的には思われるかもしれませんが
私は自分が内向性が強いということを
理解しています
では女性を獲得するにあたり
どういったものが必要なんだろうか
ということを考える方向に活動のシフトを
持ってた訳です
もう今の段階で自分自身が性格的に
外向的になれるとは、どうしても思えないので
だったら、今この場面では何が必要になるのか
この場面ではどういったことを
した方がいいのか
ということを考えた方がいいわけです
それに合わせ、これが必要になる
と思えばそっちに自分の行動を
合わせるようにして行けばいい訳です
そうすると本来の自分の性質に任せるのではなく
この状況に合わせて必要なものを
演じる自分と言うのが優先になるので
目的が決まればそれに合わせて
自分を動かすってことはできる訳です
そうすると外部の人から見たら
外向的に見えて女性に積極的で
物怖じはあまりしない人なんだろうな
と捉えがちなんですが
それはあくまでも必要に応じて
演じている自分なわけであって
それが終わってしまえば
また自分の内側にこもり1人でどっかを
ドライブしたり、外でぼーっと1人キャンプを
するような方が心が安らいだりするわけです
大切なことというのは自分の性格を理解して
それだけに頼り切る
ということではないわけです
それをやってしまうと
自分が内向的だとしたら
もう自分の趣味と価値観が合う人だけで
固まるという風になってしまうんです
それだとどうしても女性遊びという面で考えても
出来る女性遊びの幅が狭くなってしまいます
それはすごく損をすると感じるわけです
内向的と遊びたいという欲求は比例ではないので
欲望は抑えられません
でも、自分の性格にだけ頼っていると無理
性格をベースにした判断では
おおよその女性関係への対応は無理
だから、大切なのは現状でどういった振る舞い
態度が必要なのかを見極める事
自分が本当はこうなんだ
というのはこの場面では
関係ないのです
それは排除して考えます
続きます