感情

人間の感情と仕組みと態度/その2

私たちは感情の動物なので、その時に良い感情
助けてもらって感謝を持っている状態ですと
他人に対してもポジティブな態度で
臨みやすい

それが仮に全く助けてもらった相手以外の人でも
自分の感情がポジティブだと相手に対して
ポジティブな態度を取れる

それが前回のお話だったんですが

これの厄介な所というのは
私たちの感情というものは、また別の感情を
持つことがあるということなんです

つまり今度はネガティブなことをやられた

例えば他人から嫌がらせをされた
いじめをされた
自分だけのけ者にされた
仕事でクビになったみたいな

ネガティブな体験が自分に積み重なってきた時

その時に感情が一時的に大きくネガティブな方に
揺れてしまうんです

そうすると今度自分から出る態度というものが
ネガティブ寄りになってしまうんです

これは自分でなかなか意識できないんですが
選択する態度というものが

その時の感情によって、誰でも一定で安定した態度を
選択できるっていうものばかりではないんです

そうするとこのことを気をつけなければ
いけないわけです

それは例えば一緒にいる相手・親しい相手

この人がこういった人だという
自分の中のイメージがあると思います

ですがそれは今までの条件下であれば
その人は今、自分が知っているその人の
状態なわけです

ですがネガティブな状況・ネガティブな環境に
その人が陥った時というのは

その現在のネガティブ環境下での対応を
していくことになりますので

自分が想定している以外の対応を
取るようになることもある訳です

私達はその人の性質だけ性格だけで判断をすると
その判断をミスリます

ミスる理由は、その今見えている性格・言動は

今の環境によって、その人から出される言動
だからです

ですからそれが大きく環境が変わる事によって
出てくる言動というものは変わるんだ

ということを知っていた方がいい訳です

そうするとやみくもに、

「この人はまるまる」

という風に決めつけてしまわない事が
大切になってきます

そうする事によって
それ以外のことをやられた時に

裏切られた

というように感じる度合いを減らすことができ

より冷静に現状のその人を見ることが
できる訳です

それにこの仕組みを知っていれば

この人がどういった行動を取る可能性があるか

ということも、ある程度予測する
ことができる訳です

私たちは環境にも左右されます

さらにまたもう一つ自分が身に着けている
ものであったり、自分が関わる事

というのからも影響を受けるんです

たとえばシンプルにいっていけば

自分が身に着けているものが安物であるとか

どっかから万引きしてきたものであるとか

偽物のブランドであるとか

そういったものを身につけていると
それから自分のキャラクターというものを
自分自身で評価してしまうわけです

つまりどっかから、とってきたものであれば

自分は盗品を身につけるような人間だ
嘘を平気でつける人間だ

という前提で自分の言動を選択していくように
なってしまう訳です

例えば最近、衣服系を購入してタグをつけたまま
着続けて、飽きたら返品する

なんて行動をとる人が問題になっていますが

もったいない行動です

自分では得をしている

と思っているのですが、そうやって自分自身を

「盗人」

として、ちゃくちゃくと教育をしているわけです

得をしているようで、大損害をもたらしている
わけですね

続きます

 
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