私達が女性から注目されたり、
選ばれるために知っておくと良い仕組みについて
例えばここにテレビという
商品ＡとＢがあるとします
Ａの商品は非常にデザインが優れている
Ｂの商品は耐久性に非常に優れている
ではこの製品のどっちが良いか
というアンケートをとる
そうすると耐久性に優れているＢの方が
六割程度の票を集めた
この場合で更にそこに対象となる種類を2つ加えます
そうすると合計4つになります
で、その追加された2つのテレビは
テレビＢよりも全体的に商品としての
レベルは下です
そして耐久性も下です
ですが一応2種類とも耐久性に優れている
商品と売りの商品とします
そうすると考えていくと耐久性の優れている
テレビＢと新たに加えられた耐久性はある2種類
で比較する
まとめると
デザインの良いテレビＡ
耐久性の良いテレビＢ
耐久性はＡよりもあるけど、Ｂよりも
耐久性は劣る、ＣとＤ
の4つになる
比較になるので、結局テレビＢがこの4つの中では
選ばれそうなものになると思うんです
だって、順序から考えれば
ＡとＢならばＢ
で
ＢとＣとＤならば、Ｂ
だったら4つの中では、結局Ｂが良い
ってなるはず・・・
ですがこれがそうはならないんです
そうすると、どうなるのかと言うと
今度は選ばれるのは圧倒的にテレビＡ
になってしまうんです
デザインの優れたものってのになってしまうんです
じゃあこれって何でそうなるの？
ってことを私たちは知ってた方がいいです
これはＡとＢという二種類の選択しかなくて
シンプルにどっちがいいかっていうことが
比べられるので、より自分にとって適当な
ものはどれかということで
耐久性の方を選んだわけですが
耐久性に優れたものが3種類出てきてしまうと
耐久性が優れているのがテレビＢだとしても
耐久性が3あるテレビが3種類あるという事で
その個性が薄まってしまうんです
ここなんです
ポイントは
例えば男性がいて、その中で似たりよったりの中で
質がいいのはこれです
という男性になるよりも
だったらみんなそこにいる全体を見比べて
大多数の感じがこうであれば、
そこから離れていってしまった方が
比較対象をした時に目立つし、
注目を集めやすくなって
結果的に女性が集まりやすくなるんです
ですから、ここで大切なこと
みんながこれをやってるから
自分もこれをやろうは
やんない方がいいってことなんです
これって、ただただ自分が目立たなくなり、
その中で品質を高めようとして
競わなきゃいけなくなるからです
でも、競ったところで勝てたとしても
似たりよったりの中で品質を高めてって
競うというのはなかなか労力コストが
かかるんです
だったら全然違うところに自分を持ってった方が
戦略としてはコストが低くて良い
ってことがこのことから分かってくる訳です
例えばそこにいる男性がみんな綺麗な感じで
上品な感じならば
それに合わせて自分も上品な感じにしてたら
その中で戦うのってすげー大変なんです
より自分をきれいな感じに保ったり
少し差を上げるために努力しても
明確な差ってそこには生まれないわけです
だったら真逆のワイルドな感じに
持ってっちゃった方がその中では
明らかに女性の目にパッと止まって
そっちのがうまくいっちゃったりする
みたいな感じです
