人間は自分の持ち時間がなくなってくると
時間の濃度をあげよう
って考えるようになります
そうすると具体的に自分の持ち時間が
少ないと思うと、自分が持っている時間の濃度を
上げようと考え
意識的に自分が楽しくなる方向にだけ
意識を持っていける
結果的に過去のネガティブなことを思い出したり
こんな失敗をした
という方向に意識・時間を使うのではなく
これから残りの中で全てを濃度濃い時間で
過ごすためにはどうしたらいいのか
という方向に意識を完全コントロールできる
と
非常に楽しい日々が過ごせる
っていう話を前回したのですが
私達は残念ながらそこまで全ての意識を
自分を楽しくする為に持って行くことって
できないんです
それは当然で私達はまだこれから40・50年後
と生きていかなければならない状態なので
つまり世代の違いです
現状でいいのではなく、現状よりも改善させていったり
目的を達成したり
仕事での成果を上げるために
自分自身を向上させたりなども同時並行的に
していかなければならない
仕事をしていれば当然自分が付き合いたい人
だけど付き合っているわけにはいかない
こういったことも合わさるので
どうしても自分にとって自分に負荷をかける
ネガティブな事柄も多々起こる
人間関係で摩擦が起きる
こういった事をすべては避けられないような
状況にあるわけです
では避けられない状況にある場合は
どうしたらいいのかというと
結果的にこれも自分の焦点・意識を集中させる
ポイントを自分で意図的にコントロール
するしかないんです
起きる物事というものは自分では避けられない
外的要因で起こった物事というのは、
自分ではコントロールができない訳です
そうしたら、私達はどうしたらいいのかというと
自分の焦点・意識の持っていくポイントを
自分で決定していくってことになるのです
前回にお話したように、私たちは意識を
集中したことに影響を受けてしまうもの
なんです
例えばテレビで催眠のテレビがやっていれば
そこに意識を集中する人の中で
一部の人は見事にその催眠にかかる
意識を集中させることで
催眠にかかってしまうのです
例えばテレビなんかで癌の特集なんかを
やってもこれも同じような
傾向が出るものなんです
そこに意識を集中してしまうことで
そこにある初期症状みたいな説明に
集中をして影響を受けて・・・
自分は癌だっていう風に思い込んで
しまうのも集中しすぎた結果なんです
実際にテレビでそれを放映すると
多くの人が自分は癌じゃないか?
といって病院に訪れる人が一気に増える
ってこともわかってるわけです
(体内で癌の初期症状を感じるように
なってしまうんです
意識を集中させた結果として)
このように私たちは意識をどこに持っていくか
で体が感じるものをコントロール
できてしまうわけです
良い意味でも悪い意味でも
下手すれば体内に癌を作り出す事もできる
んじゃないかと思っています
これがストレスにより悪影響の正体の一部
だったりするわけですが
つまり人間は意識をどこに集中させるかで
何が出来るのか
変わってくるわけです
そして良い方向に意識を集中させることが
できれば、とんでもないことを
することができる
って言うのは人間の集中力のポジティブな部分
逆にネガティブな部分でそれを使ってしまうと
ネガティブな方向に意識を集中させて
鬱になる
であったり
体調を崩す
であったり
体の免疫に攻撃を加えて病気を発症する
であったり
するわけです
もうちょいこのお話は続きます