焦点の持って行き方で、多くの事が変わる
例えばこんな感じです
試合前に相手を見て相手は自分のチームよりも
強いチームだから、、、どうしたらいいかな
負けるんじゃないかな・・・
という点に焦点を自分たちの負ける方に
持って行くと負ける確率は一気に高くなるんです
自信も失ってしまうんです
そうではなく、どこに焦点を持っていくのか
というと自分たちが過去にハードな練習をして
吐きまくって
それでも練習し続けたという
自分たちがやり遂げたという点に
焦点を持っていくんです
そうすると自信が一気に湧いてくるようになってます
やることは全部やった
っていう事実に焦点を当てる
ゲロ吐いてもやめない
っていう事実に目を向ける
それによって勝てる確率は一気に高くなるんです
私達が直前にやるべき事っていうのは
こういったことなんです
意識の焦点は一体どこに持っていくか
で、その後のパフォーマンスっていうのは
全く変わるんです
こうすることで時間の濃度というものを
非常にあげることができるんです
さらにその時に出るパフォーマンスの
濃度っていうのも高くなるわけです
※これ地味にすっごい大切
私達はいつでも、どこに焦点を持って
行こうかってことを意識すると
自分自身の時間の濃度も上がりますし、
パフォーマンスも上がります
ではまた別のケースでお話します
例えばちょっとイメージしてみてください
この場面でどういったことに意識を集中すると
自分のパフォーマンスは上がるのか?
さあ、あなたはこれまで勉強してきて
今日は資格のテストの日です
テスト直前にどういった態度で臨みますか?
これがまさに焦点の持っていき方です
一般的には自分がまだ覚えられていないものを
メモったノートなどを見て過ごす
というようなのが多いと思うんですが
これっていうのは焦点の持って行き方としては
自信を失う確率を高める焦点の持っていき方に
なってしまうんです
結局その直前の何分かで覚えられるなんて
いうのは限界があるのです
だったらもう自分がスラスラ解けて
間違えようもないテキストを見てた方が
自信が持てるんです
なぜならばほら、俺、こんだけできるじゃん
っていう風に思わせることができるからです
このように私達は意識をどっちに
持っていくかで、その後のパフォーマンスは
変わる訳です
これは知っておいて損はないことです
あらゆる面で応用できるものです