世の中での男性と女性とでは生活においての
スタンスや考え方や考えている量が
あまりにも違って
現状としては女性の方が生活に関しては
多くの負担をして行かなきゃいけない立場にある
よって女性側が負担が多いということが
わかっているので、
この男性の負担をこれ以上は背負いたくない
という思いが強くなってきている
その傾向の1つとして、離婚率は上がっていきます
で、結果
生涯一人になる男性が増えてきているんです
基本的に女性側は男性からの
ニーズというものは男性に比べると高いので
女性は別れても、また次の人を見つけられる
確率が高い
男性側は、ずれた考え方や、ずれた生活を
望んでいる場合は、
長期的な女性関係が成立させられないんです
ではどういった考え方を持ってしまっている
となかなかうまくいかないのかと言うと
単純に多くの男性が持ちがちな考え方
「女性は若くて・家の事をやって・
馬鹿であればいい」
という考えを持ってしまいがちなんです
私たちはずっと学んできているので
もはやこんな考えを持たないのですが
漠然としか考えてこなかった男性は
こういった考えを持ってたりするんです
特に意識していなく漠然と
女性との生活に対して
ほとんど考えたことがない男性が
自然に任せて周りの感覚であったり
雰囲気に合わせていると
どうしてもこういった考えを持ちがちになる
例えば中年男性同士が集まって話をしていて
その中の1人の男性が
彼女ができたという話をしていて
周りの男性が全部50代
それでできた彼女が20代だとすると
周りの男性たちは
おお、すげーー
っていう感じで
「すげーなお前」
という風に相手の女性が若ければ若いほど
それを手にした男性の評価が上がるような
仕組みがあるんです
これが多くの男性たちの価値観なんです
(生物的な理由ももちろんあるのですが)
女性に対して、ずっとその価値観を持ち
特に女性関係・生活に関して考えない男性だと
上記のような考えが多くの男性たち
が選択している主要な考え方なので
どうしてもその中だけにずっといて
それが正しいと思ってしまう
男性が結果的に望んでいる女性
自分の周りにいる男性から認められる女性
というのは先ほども言ったように
若くて・家の事をやってくれて・バカである
こういった女性であると周りのにいる男性たち
みんなから、いいなーっていう評価になるんです
これが自分と同世代で頭が切れて
キャリアウーマンの女性で
家のこととかをあまり忙しくて出来ない
だろうなという女性の場合は
回りの男性からは、
いいなあ
という言葉はほとんど出ないんです
おめでとう
という言葉になるんです
ということはそこに含まれているのは
すげー
という感覚にはならないわけです
ですが生活面と長期的な面と付き合い方に
対してちゃんと考えられていれば
若くて家の事を全部やってくれる
馬鹿な女性よりも
対等に付き合える女性の方が
その生活全体が良いものになりやすい
というところまでは考えが及んでいないんです
浅いところしか見ていないのが
残念ながら一般的な男性の考え方なんです
だから女性を評価する時には
「わかりやすい点しか見れない」んです
若さであったりスタイルであったり
男性がコントロールできそうな
バカそうな女性である
こういった分かりやすい所しか
見えなかったりするわけです
・・・これは一般男性の主要な傾向です
こういった現実を知りながら、もしも
自分にもこういった考えがあるならば
考えてみる機会だなと思います
もちろん、女性側にも問題はありますが
私達の考えとして、相手に何かを期待したり
相手に望むのではなく、自分が出来る部分に
焦点を当てた方がよいので
女性に責任があるという話ではなく
こういった男性側の問題点の話をしています
続きます