うなずく という行為のメリットと
デメリットについての続き。
人がいい人はその場面を居心地
良いものにしてあげようと思います。
だから、笑顔と相手の言動の肯定と
うなずきをしながらコミュニケーション
をとっていきます。
これはその場面を感じ良いものに
するために取るものとしては、最高の
ものなんですね。
だから好意がある事を前提としてかかわる
者同士の場合は、楽しく感じれる
場面と時間を共有できるんですが。
ネガティブな発想を持っている相手に
してみれば、その態度をみてすぐに
分かるんです。
「こいつは、押しに弱い。
すぐに言いくるめる事ができる。
だましやすい。」
ってわかるんですね。
笑顔。
相手の言動への肯定。
うなずきという行為。
全部、自らをその場面の流れにさからえなく
してしまう選択なんです。
これが分かっているので、自ら意図的に
こういった言動を選択している人を見ると、
俺の場合はすごく心が温かくなります。
気をつかって場面への居心地よくさせて
くれるように気をつかっているんだな。
ってのがヒシヒシと伝わるから。
だから自分も雰囲気を良いものに
しようとして同じような態度を
持ち合わせて、その場面を作るんです。
が。
悪意を持っている人は、それを使って
自分に都合が良い話を出して、その流れ
にさからいずらい気持ちになっている、
そういった人のいい人だと、分かった
上で仕掛けてくるんです。
だから。
まだどういった人かわからない。
その場合には、場面は
シーーーーーーン
とするような雰囲気を意図的に出すように
俺は選択する事があります。
その場面では流されないように
しておかなければと思う時には
これを選択します。
気をつかって、その場面を
居心地が良いものに
してあげようとすると、その流れに
自分が逆らえなくなってしまうのを
知っているからです。
だから、この行為。
笑顔。
相手の言動の肯定。
そして、うなずき という行為。
これを使う場合は意識をして使った方が
良いのです。
特に、自分は人がいい。
と思う人はそうした方が良いです。
そうしないと、悪意がある人にうまく
やられてしまうからです。
悪意を持っている人は、本当に
そこら辺の判断は早いし、見極める精度が
高い高い。
さてと。
もうお話の結末は見えてきていると
思うのですが。
対女性で、一緒の空間を過ごす場合。
これを使わない手はないわけですね。
話しやすい雰囲気を作るのも。
お互いに
笑顔。
相手の言動の肯定。
うなずきという行為。
これを出し合いましょう。
という形を作っていくんです。
そうすると場面を詰めていく。
他人がいる場所からいない場所へ。
ってなった時にはもうほとんど
仕上げっている状態になっていると
言っても良いわけです。
もしそれが最初から二人だけの空間。
部屋とか車とかでしたら。
かなりそこからのクロージングは
楽な状態になるんですね。
笑顔。
相手の言動の肯定。
うなずきという行為。
これをお互いに積み上げた後に
拒否するという選択はとりずらく
なるんです。
だから男性は意識しながら自分からも
そういった態度で臨み、
女性からもその態度を引き出せるように
場面を作っていく事が大切になるんです。
