執着が強い男性は、女性との関係
も上手くいかない事が多いです。
誰でも自分が好きになった人とは
離れたくないという感情を持ちます。
その対象は最初は親です。
(依存の対象でもあります。)
そこから自分で徐々に離れていく
という練習をしていきます。
そして上手く親との距離を取れる人
と
取る事が上手くできなかった人
や
まったく離れる事ができなかった人。
などのように別れたりします。
最初の対象であった親との距離の取り
方が上手くできなかった人は
その後の人間関係でも
適切な距離を取れない事が
多かったりします。
なぜそういった状態になるのか。
親しい人であったり、依存の対象で
あった人間と距離を取るのは、
基本的には誰でも不安を感じるもの
なんです。
では。
なぜそれが上手くいく人と、上手くいかない
人がいるのかとなると。
そこには重要な存在があるんです。
その重要な存在との関係性を上手く
持てるようになると、
最初の依存の対象であった親との
距離を上手に保てるようになるんです。
そしてここで最初の試練である
親との距離を取れるようになると、
次の他人との距離の取り方もうまく
出来るようになるんですね。
という事は、
大切になるのは、先ほどのポイントに
なってくるんです。
そこには重要な存在があるんです。
↑
このポイントです。
重要な存在とは、
“友達”
です。
ある程度の年齢になってくると、
自分の世界は家の中から、
外の世界へと向かっていくように
なります。
外の世界への入り口が、
友達
なんですね。
ここで友達関係を上手く気づけて
多くの友達と良い関係を持てるように
なった男性は、
親離れをする事ができます。
そして友達など、他人との間も
上手な距離感を持って、
上手な人間関係を築けるように
なるのですが。
それが上手くいかないと・・・
続きます。