自信がある、無いというのは、持って
うまれた、思考というものも関係していますし
それまでの育ってきた環境も関係してきます。
どれが原因かを明言する事はできません。
ただ、もし、自信があれば、より良い方向に
意識が向く傾向があります。
逆に、自信がなければより、自信が無い方向に
意識が向く傾向があります。
だから、自信を持っている男性は、その自信が
より、表情や、雰囲気に現れるようになり
さらに良い結果をうみ、その結果がまた
その人の自信に繋がります。
まさに、良い循環です。
逆に、自信がない人は、その自信の無さが
より、表情や、雰囲気に現れるようになり
さらにマイナス結果をうみ、その結果がまた
その人の自信を奪ってしまいます。
実際に、こんな実験をすると、思いっきりそれが
反映されるのです。
お金持ちの子
と
貧乏な子
がいて、その子達に、お金を描いてもらう。
すると、見事に、お金持ちの子は、お金を実際の
大きさよりも、大きく書きます。
貧乏な子は、逆に、お金を描いてもらうと
見事に、今度は、実際の大きさよりも小さく
書いてしまいます。
それぐらい、物などに対しての意識も変わってしまう
状態になってしまうのです。
このような状態で、貧乏な子に、お金持ちの子より
自信を持ちましょう。
といっても、持てるはずがないのが分かって
もらえると思います。
人間は、もし、何かしら、自信を持つならば
その「根拠」「積み重ね」「データ」が必要と
なります。
ただ、精神論の「自信を持ちましょう」など
実際の心に影響するはずがありません。
今、もし、圧倒的にモテた事が
ないならば、その雰囲気からは、まず
負のオーラが出てしまっていると考えて
良いでしょう。
女性にとって、プラスのオーラが出ている
とは考えにくいです。
では、どうすれば良いのか?
その方法論を考えて行くならば、先ほどの
お金持ちの子と、貧乏な子を考えてみると
理解がしやすいかと思います。
もし、この貧乏な子が、お金持ちの子と
同様にお金に対して、自信を持つにはどうしたら
良いでしょうか?
そこを考えると、おのずと、答えが
見えてくると思います。
持っている自信は、表に現れてしまうもの。