今日の話は、基本的、かつ重要な
話だったりするので、よく理解して
欲しいと思っている内容です。
幸せな状態にある女性
幸せな状態にある男性
共に、共通点があります。
それは、ちゃんと自分を愛している事。
これです。
逆に、不幸感を感じている
状態の人というのは、この自分を
愛している状態ではない
そういったケースが多くなります。
この自分を愛しているというのは
ナルシズム的な意味での
自分を愛するという事ではなく
自分を大切に思う事ができている
自分にOKを出せている状態
こういった事を意味します。
では、どうやったらこの状態を
キープさせる事ができるのか。
最も重要な方法の一つは
他の人からの愛を受ける事です。
これを感じる事ができると
素直に自分を愛する事ができるのです。
これが、自分をちゃんと愛する事ができ
幸福を感じる事ができている人の
メカニズムです。
小さい頃。
これは、日常的に、簡単に手に入る
ものでした。
それは、身近に親という存在があり
圧倒的な愛情を注いてくれる。
そういった存在の人がいるから
多くの人は、その中で、自分を
愛するという準備をしていきます。
ただ。
大人になると、こういった愛情を
注いでくれる人は、少なくなります。
親から独立して、家を出て一人暮らしを
するようになり、身近にはいなくなります。
それに、今度は、その愛を貰う相手を
親という存在から、他人に求めるように
なっていきます。
それを成長と呼ぶのかもしれません。
過去も現在も未来も
愛され続ける事が必要で
愛され続ける事の、継続があるから
自分を愛せる。
そして、幸福感が続いて行くのです。
つまり、そういった男性を女性は
強く求めているわけです。
もちろん、俺達男性側も、自分をちゃんと
愛せている事が、大前提。
そういった状態にある男性でないと
その資格を持っていないと女性に
感じられてしまいますし
魅力
という意味でも、低く感じられてしまいます。
雰囲気に「人間的な満足感を持っている」
という感じを与えられません。
この満足感は、時として「自信」
と言われるようなものに見える時
もありますし
「やさしさ」
に見える時もあります。
色々なものに、形を変えて女性の
目に映る要素の一つになるわけです。
女性が、見たいように見える要素に
なるのです。
女性が見たいように見る。
それは、プラスの意味で、見る。
という意味です。
ですから、この
「人間的な満足感を持っている」
という事を感じさせる事は重要な
わけです。
そして、そのベースが
自分を愛せている状態
ここになるわけです。
単純な事なのですが、大切な話でした。