女性との関係が長く続かない。
人間関係が、続かない。
こういった場合に、考えられる
原因は、お互いに、ちゃんと
補い合いが、できているか。
この点に、注意してみる事を
おすすめします。
補い合いというのは、相手ができない
所を、把握して、その部分を自分が
埋める。
こういった行為の事を、示しています。
女性との関係、人間関係では、
これが大切で、ここのバランスが
崩れると、その関係が崩れやすくなります。
では、具体的にどういった場面
があるのかを、もう少し
想像しやすく話ししていきます。
同棲をするようになった。
お互いに仕事をしている。
でも、男性側は、家事などを
やれないからという理由で、
ノータッチ。
これが、補いができていない
典型例。
家事ができない。
しかし、収入には、そんなに
差がない。
男性が、女性に対して、補える
部分は、どこか。
この点を考えないと、この関係は
崩れます。
遅かれ早かれ。
夫婦でも、同じです。
子供がある程度、大きくなるまでは
男性側が生計を立てる役割。
女性側が、家庭を整える役割。
で、子供がある程度、大きくなった
から、女性側も働き、生計を
立てる役割側にも回りだした。
そうなると、男性側は、補い合いの
バランスを考えないといけない。
どこを、どのように補えれば
バランスが良いのかを考える。
これを考えないで、放置すれば
補い合いが、出来ていない事に
なりますので、関係は、悪くなって
いく確率が高くなります。
この「補い合い」と、いうものを
ちゃんと理解しておく事が大切です。
どうしても、いつもやってもらって
いる側の立場にいると、その感覚を
忘れてしまって、自分が女性に
対して、補っている部分はどこか。
これを考えなくなってしまいます。
人間関係に、一方が圧倒的に
補ってもらうという関係は、あまり
成り立ちません。
成り立ったとしても、それは短期間
で、そこには、終わりが来ます。
短期間。
つまり、女性との関係が長く続かない。
人間関係が、長く続かない。
そういった問題を抱えている場合。
補い合う。
この点を、バランス良くこなせて
いない可能性が見えます。
バランス良くこなしていれば。
関係性は、崩れづらくなります。
毎回、関係がすぐに終わってしまう
というのは、その点の
バランスが崩れている事を
証明しているようなものです。
一度、自分自身、相手とのバランス
を、ちゃんと考えているのかを
考えてみると良いと思います。