例えば、オタクな男性というと
イメージとして、あまり女性との
コミュニケーションが、上手だとは
思えないかと思います。
その理由とは、さまざまなものが
ありますが、今日は、そのうちの
「五感」について、お話をしてみたいと
思っています。
女性と、関わっていると、当たり前
なのですが、瞬間瞬間で、感じる
取る事が必要な場面が、多々
出てきます。
しかし、これが、まるで感じ取れない
人には、本当に何も感じ
取れないのです。
そこで、五感の話になります。
女性だけではなく、人間全般で
良いコミュニケーションを取ろうと
思ったら、五感すべてを
使った方が上手く行って
当然です。
言葉を認識するだけで、良い
コミュニケーションが構築できる
事はありません。
言葉は、あくまでも、関わる方法の
ひとつにしか過ぎません。
ですから、ここに、女性と
良好な関係を持つための比重を
全て置いても、上手く行かないのです。
言葉では、表現できない瞬間の
出来事だらけで、人間同士の関わり
の中では、起きつづけるわけです。
例えば、これを一つの感覚だけで
どうにかしようとしても
上手くは行かないのです。
例えば、冒頭では、オタクという
点を上げました。
オタクという人たちは、一つの
感覚で楽しむ傾向が高くなります。
例えば、ゲームならば、視覚という
一つの感覚で楽しみます。
インターネットで楽しむ場合も
同じで、これも一つの感覚で楽しむ
楽しむものだと思います。
そのため、日ごろから、使う感覚に
偏りをもたらしてしまえば
その一つの感覚は、良くなるかも
しれません。
しかし、他の感覚を使わないのであれば
当然、他の感覚は、落ちていきます。
分かりやすく言うならば、興味は
視覚を楽しませるものにしかないとします。
味覚・臭覚を楽しませてくれる
食というものには、まるで興味が
ないし、自分の味覚・臭覚を
楽しませるという感覚もない。
食べ物なんて、何を食べても同じ。
カップラーメンを食べようが
繊細な日本食のお店に行こうが。
人気イタリアン店に行こうか。
胃に入れば同じ。
って言っちゃう男性に、すごいあなたは
魅力的だな~。って思ってくれる人は
ほとんどいなく。
あっそっ。
程度で、終わりになります。
で。実際に、そういった考えを
持った生活をしていれば、本当に
何を食べても、胃に入れば同じ
になっていきます。
一つの感覚しかないというのは
こんな事なんだと思います。
一つの感覚しかなければ、例えば
それで、人の心が傷つくという
事も、良く分からないでしょうし。
自分の言動によって、人の心が
同様した時の表情の変化も
分かる事ができません。
もちろん、人の痛みなども想像が
できなくなってしまうでしょうから
何かトラブルが起こった時の
線引きなんかもできないです。
空気が読めないというに、感覚が
鈍ってしまっている人が多いのは
使っている感覚に、偏りが
あるからと考えられます。
で。
そうなれば、やった方が良い事は
単純明快で、自分の五感を楽しませる
ようにすれば良いわけです。
いつも、家の中にいるならば。
身体を使う遊びを取り入れてみるとか。
いつも同じ食事をしているならば。
食べるもの。行くお店を一変させる。
こういった事をしていけば良いのです。