男性は、自分に関わりがある
対象物に対しても、良い評価を
貰わないと、イラッときてしまったり
するところがあります。
分かりやすく言えば
大好きなサッカーチームがあって、
話をしている相手が、そのチームの
アンチであると言われただけで
怒る人もいます。
自分の行きつけのお店があって
そこに女性を連れて行った。
しかし、女性は、もっと雰囲気が
良いお店が好みと言われたら
自分の行きつけの店を否定された
と思って、不機嫌になったりします。
自分に関係がある対象は、まるで
自分であるかのように感じてしまう
のが男性の性質の一つです。
んで。
面倒な性質の一つなわけです。
だから、理解をしておきましょう。
俺達は、ついつい、そういったように
自分と関わりがあるものにも
自分のプライドを乗せてしまう傾向
があるという事を。
この点は、考えれば分かるのですが
こういった事を、自分の中で
ちゃんと処理をしておかないと
人とぶつかる要素が、どんどん
増えていく事になっていきます。
極端な話、自分が肯定的なイメージを
持っているものに対して、否定的な
事を言う人、そういった人に対して
良い感情が持てなくなってしまう。
どうやっても、人と上手くやっていく
事ができるはずがない。
ちょっとした事で、トラブルに
なるのは、目に見える。
基本は、俺達は、遺伝子的にも
優秀であるか。
その男性よりも上であるか。
ここを重要視して、つないできている
という歴史がありますから
こういった性質が備わっていても
当たり前の性質と言われれば
当たり前なのですが。
ただ、もし、女性と上手くやって
いきたいとか、人間関係を今より
良くしたいと思ったら
その辺の感情は、自分で理解をして
抑えられるようにしないと
自然に任せて、本能のままに
感情を動かせば。
まず、ぶつかります。
関係性に不満を持ちます。
で、怒りの感情を相手にぶつけて。
摩擦が起きる。
男性の代表的なダメな性質として
良く取り上げられるものの
一つとして「自慢」があります。
あれも、性質的には、出て当然。
特に、男性としてのコンプレックスが
強ければ強い程、出てしまうのが
この自慢。
だから、男性は、すぐにぶつかる。
他の男性を認められないから。
ネットなんかでも、どうでも
良い事で、引けなくなるのは
男性が圧倒的。
そこで、引くと負けると
思ってしまうから、ムキになって
しまう。
逆に、認められる事に、めちゃくちゃ
弱い。褒められる事に、弱すぎる。
良く、「イエスマン」というのは
悪いイメージでとらえられると
思うのですが、男性であれば
潜在的には、誰しもが求めている
人物が、イエスマンなんです。
そこも、上手く理解しておくと
人間関係が、上手い方向に持って
いける事が多くなりますし
上手な表現ができれば、味方を
増やすことができます。
男性同士の付き合いの中では
その中で、折れる事ができる人というのは
非常に、良い立場を築けたりします。
というのも、男性には、上記のような
性質があるからです。