新世界

男性の考え“自分は若い時からそんなに魅力は落ちていない。”

男性の持っている自分への認識として、

“自分は若い時からそんなに魅力は落ちていない。”

と、とらえてしまう傾向が非常に高いです。

女性側はそうではありません。女性側は自分の年齢と自分への価値という
ものを男性と比べて格段に的確にとらえます。

男性には第三者から見た形として判断する能力が低めのために、
特に何もしていないにも
関わらず自分の魅力は、若い時のままだと思うんです。

そういった判断をしているために、悲劇が起きます。

その悲劇とは、自分が昔と変わらないと思っているからです。
そういった考えを持っている男性だと、若い女性に接する時の感覚
が昔のままの感覚として女性に接するわけです。

しかし現実としては若い女性からみれば、ただの中年のおじさんであり
若い女性から見れば、なんら興味を持つ対象ではない。
そういった男性が、まるで自分は若い時のままだ。というような
コミュニケーションをとってきたらどう感じるでしょうか。

・・・

それが『セクハラ』です。

自分が若い時だったら、シャレで済んだようなコミュニケーションも
中年になるとそれは女性から見ると、セクハラになるのです。

自分の許容できる範囲外の中年男性からの勘違いコミュニケーション

は、

セクハラなんです・・・。

若い女性とセクシャリティな関係を求める場合、自分が口説くという
スタンスを取ってはいけない。それはすでにセクハラみたいなものだからです。
女性は望んでいないから。

だから私達は違う切り口を用意していくんです。

自分が女性を口説く。

これは無理です。この考えの根底には、若い女性を口説き落とせる
だけの魅力がまだ自分にはある。

という考えがあるから、それを行動に移してしまうわけです。

考え方は変えないと。

年齢は重ねます。それは人類普遍の事実です。
そして年齢を重ねる事で老化をしていきます。
当然女性からは恋愛対象としては見てもらえなくなります。
それも当然です。自然の摂理ですから。

それを受け入れるから、次のステージで考える事ができます。

自分の魅力をメインとした売り方はやめる。

そうじゃなくて、他の部分での売り方を考えます。
そしてこの考え方への変更が求められます。

自分が気に入ったから口説く

から、

“こちらのプレゼンを気に入ってくれた女性に対応する。”

あらゆる考え方をそれまでの考え方と入れ替えていきます。

私達はもう若い時の私達ではないんです。
だから取る戦略は違って当然です。

街で若い女性に声をかけ続けている自分に限界のイメージが
沸いたので私は他の場所に移動をしました。

街で声をかけるのは、要素は色々とありますがやっぱり

自分の魅力をメインとした売り方

なんですね。

もちろん男性としてのブラッシュアップはしないと要領が
上がらないので必須は必須なのですが、そこをメインにしない。

中年以降は、他の売り方を複数揃えていく事を考えて
身に着けていく事が大切になります。

・・・私には他の売り方が思いつきません。

 
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