表面的に見えてみるものを
やってみても、実際には
あまり変化がない事が多い。
でもそういった表面的な
ものを見て、それが自分と
モテている男性との違い
だと思ってしまう。
テクニック系とかは、その方向
になりがちだと思うのです。
テクニックは確かに意味が
ありますし、使えないより
使えた方が断然良いです。
女性を操作する事ができる
会話のテクニックがあった
とします。
それを学ぶと、当然の流れとして
“その文言”
を覚えようとします。
でも、女性がその男性に言葉に
よって操作されてしまうのは、
それまでに男性自身が
積み上げてきたものが影響して、
最後に、その言葉によって、
女性は動かされているわけです。
言い切り型の言葉を使うと
女性はその男性の言葉を
信じやすくなるから、言い切り型
の言葉を使うようにする。
これも1つのテクニックと言えば
テクニックなわけです。
でも、それだけを見て、明日から
こういった言葉を使おうと
思っても、使えるだけの
バックヤードが無ければ、
言い切り型の言葉を使っても。
なーんの説得力もありゃしない
わけなんですね。
これを踏まえて欲しいです。
これから女性を口説く時。
例えばベットインする際に、
どういった言葉を使えば良いですか。
現実として、この相談をもらう事は
多いわけです。
シチュエーションに応じて、
俺ならばこういった言い回しをすると
思います。
といった形ではお答えしています。
しかし、それは俺というフレームが
あるから効果があるかもしれない
わけですし、質問をくれた方には
くれた方のフレームがあります。
自分の個性。
これがある事を忘れてはいけない。
そして個性は、ネガティブな
ものでない限り、表現した方が
上手く行く事が良くある。
そこに面白味が出るから。
女性からの反応を良くしたい。
本当にそう思うならば、表面的
なものへ重点を置かない方が良い。
表面へ重点を置くと。
「そうか、女性はM体質な
タイプが多いから、ある程度
乱暴に扱った方が
上手く行くんだ。」
といった典型的な失敗を
してしまいます。
M体質な男性には、それに
マッチした女性がいるわけです。
それにともなって、相性が合う
女性は減ったりもしますが。
草食の羊が、ライオンにあこがれて
肉食にしても、お腹を壊す
だけなんです。
羊ならば羊という現実は
受け止めなければならなくて。
羊として生まれた範囲で、出来る
事を模索していく。
それはライオンの真似をする事
じゃない。
続きます。